ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

究極の、冬朝一番、ラウンド前のゴルフストレッチ

2012-12-21 08:00:33 | ゴルフピラティス

おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

毎朝寒い日が続きますね。

天気予報では真冬並みの寒さだとか。

太陽が出てくると大分違ってくるのですが、それまでの朝一番の寒さは本当にきついですね。

そこで・・・

 

究極の冬、朝一番ラウンド前のゴルフストレッチをご紹介させていただきます。

それは・・・

 

「背伸び」

 

全身を伸ばしていく背伸び、これが肩甲骨周り、肩周り、背中、腹斜筋、腸腰筋、お尻、ハムストリング・・・とカラダの様々な部分を一気に伸ばしてカラダを温めてくれるのでとってもお薦めです。

 

冬なので一気に伸ばすと大変なので、まずは背伸びのキーとなる骨盤底筋の引き上げから・・・

1.骨盤底筋の後ろ側を引き上げます。お尻の穴をキューっと引き上げていきます

2.骨盤底筋の前側を引き上げます。きついジーンズのチャックを引き上げるように下から引き上げます

3.両手を頭の上で組んで、手のひらを上にしてセット、息を吸って骨盤筋をひきあげます。息を吐きながらさらに引き上げ、両手も上にのばします。息を吸ってもとの位置に戻します。5回繰り返しましょう。5回目に30秒伸ばします。小指までしっかりプッシュしてすると、肩甲骨から肩、腕まで伸びますので、吐く息でじわっと伸ばしていきます。

最初は伸ばしてすぐに戻すというアクティブストレッチにしましょう。いきなり伸ばしてしまうと筋肉が悲鳴を上げてしまいますので、少しずつ伸ばしていくつもりでOKです。

お腹が抜けないように、腰をそらさないように、骨盤底筋をしっかり引き上げておきます。

4.さらに両手を頭の上で合わせて、同じように背伸びをします。頭よりも腕が後ろに位置して伸ばせるようにしましょう。頭が前に下がらないように注意。

手は上に伸ばし、肩と肩甲骨は下げる!

骨盤底筋を引き上げることによって、腸腰筋も引き伸ばされます。

5.頭の上で、両手をクロスして伸ばします。クロスしている手をチェンジしてさらに伸ばします。

 

肩甲骨が刺激されると同時に骨盤底筋も引きあがるのでカラダがぽかぽかしてくると思います。

是非お試しを!!

 


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