アレクサンドル・ブロッホ指揮リール国立管弦楽団演奏会

1月９日


05:00-08:00 21.00-24.00 RadioClassique


シェーンベルク：室内交響曲第1番 ホ短調 op.9
マーラー：交響曲「大地の歌」
アレクサンドル・ブロッホ指揮リール国立管弦楽団
2022年12月8日　リール、新世紀音楽堂


より、「大地の歌を」。久々かな。
朝比奈さんで聴き始めた。国内の演奏家の盤。
「生も暗く死もまた暗い」という諦観はいまだに
よくわからない。もっと楽天的に生きているので、
その意味では、マーラーとは生きるベクトルが
違うのかもしれない。３４５楽章を聴いていた
こともある。いつでも「青春」でいたいと思っているのか、
能天気な奴。
マーラーは一生わからないかも。

NHK音楽祭2022 特別公演 東京都交響楽団演奏会 2022/12/30

NHK音楽祭2022　特別公演　東京都交響楽団
１．交響組曲「ドラゴンクエスト」スペシャルセレクション（すぎやまこういち）
２．交響曲第１番　ハ短調　作品６８（ブラームス）
【演奏】管弦楽：東京都交響楽団　指揮：準・メルクル
【収録】２０２２年１０月１９日　ＮＨＫホール


すぎやまこういち：交響組曲『ドラゴンクエスト』スペシャルセレクション
：「ロトのテーマ」
：「天の祈り」
：「海図を広げて」
：「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」
：「時の子守唄」
：「過ぎ去りし時を求めて」




ブラームス：交響曲第1番 ハ短調 op.68


すぎやまこういち氏の作品はゲームで培ってきた耳の方には
懐かしく耳通りもいいと思われる。残るしやはり聞いていて
サントラでゲームもおもいだしながら追走できるのではないか。


ゆったりとたっぷり鳴らして始まったブラームス。こういう入り方の
ブラームスは久しぶりだ。巨匠の音どりみたいな感じ。終始そんな感じで
進んでいく。メルクル氏ってこういう感じで作るんだと改めて思う。
面白いブラームスで、引き込まれた。