１２月１６日生まれのジャズマン ジョー・ファレル サム・モスト ジョニ―・ハモンド・スミス ジョン・アバークロンビー

１２月１６日生まれのジャズマン　ジョー・ファレル　サム・モスト　ジョニ―・ハモンド・スミス　ジョン・アバークロンビー






Joe Farrell (Tenor Saxophone) was born in Chicago Heights, IL, 1937–1986.生誕８６周年　没後３７年
Sam Most (Flute) was born in Atlantic City, NJ, 1930–2013.生誕９３周年　没後１０年


年齢は違うけれど同日生まれの管楽器奏者達。

ファレルのメインはサックスだとおもけれど、
モストはフルート専従。
その二人が共演しているアルバムがあった。

ブッキングしようとしたもののセンスも良かったのか、
ヒットしたようだ。

聴いた限りでは、なかなか頑張ってる演奏だし、聴きやすかった。
フルート２本でも傾向が違うので、飽きることもない。

これは１枚聴いてみたい音源。


Sam Most with Joe Farrell
https://www.youtube.com/watch?v=h3XxvGFiLv0


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Johnny"Hammond" Smith (Organ) was born in Louisville, KY, 1933–1997.　生誕９０周年　没後２６年


ジャズ・ギタリストのジョニー・スミス、同じくオルガニストのジミー・

スミスと混同されやすい。
ハモンドオルガンを演奏していたが、後年はピアノ類も

弾いていたという。
ちょっと音源を聴いたときは、アーシーなものを聴いていたので、

そのような人なのかと思っていたら、結構間口は広そう。

彼の曲がゲーム音楽にも採用されたこともある。


今日は６０年代リヴァーサイド盤「ブラック・コーヒー」（LIVE）を。

ゴリゴリのオルガンに、ホンカー風に吹いたりする、

セルダン・パウエルとか、余り名前の聞かない、ギターの

エディー・マクファディンとか、聴きどころはいくつかあった。

６２年１１月 Monterey Club収録。


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John Abercrombie (Guitar) was born in Port Chester, NY, 1944–2017.　生誕７９周年　没後６年


アバー・クロンビー・・・。多分初めはECMか何かのレーベルのものを

聴いていたのだろうと思う。
ラルフ・タウナーとのDUOアルバムだったとおもう。

エフェクターを使った音作りに独特なものがあった。

今日は後年のものを聴いている。ドン・トンプソンとのDUO。

ドンは長くジム・ホールのグループにいた。ベースというのは、

ギターとDUOする機会も多い。そのポテンシャルは高い。


Yesterdays（live)
https://www.youtube.com/watch?v=0P8xp4eeW_s&list=OLAK5uy_kPC4iTHcsOpzUI5NwLXH0xy3Z2qhdZjRA