旅するサックス奏者 仲野麻紀 テイストオブジャズ より。
こういう方をアーティストと呼ぶのかもしれない。
ある意味自由だけれど責任は自分持ちだ。
好きなこと、して身になるかは別問題だけれど、
好きなことをやりたいことが沢山ありすぎてと
言いながらも、視点は鋭いものがあるのかも。
サティやモンクを取り上げるところはなかなかな目線。
クラシック寄りのサティーではあるけれど、サティー
ミュージックがそこにある。彼の音楽なのだ。
モンクにしても彼の音楽。それを取り上げ自分のものとして
提出する。音楽がこなれている。耳に心地よいだけでなく
やはり芯がある。ジャズというよりはワールドミュージック
みたいな感じで、聴いてて、ジャズの幅を広げたような
ある意味、ゆるい感じがいいと思う。
【今週の番組ゲスト:フランス在住のサックスプレイヤー 仲野麻紀さん】
新譜『アンソロジーvol.1-月の裏側-』と『Cyrcles』から
M1「おもてとうら〜「ふたりののベロニカ」のために〜」
M2「あなたが欲しい」
M3「リフレクション」
M4「ジムのペディ1番」
インターネットラジオもあれているという。
聴いてみたい。
オープンラジオ 仲野麻紀 で検索。
https://www.mixcloud.com/makinakano/
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