経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

医療介護の品質・信頼性・安全性

2021-04-03 18:31:05 | 雑感
今日から社会人大学院の授業が開始、ということに。

急遽、医療および介護マネジメント向けの授業を2コマ実施、そんなことに。内容は、品質・信頼性・安全性でアチコチの企業さま向けに使った資料で説明、ということでどうにか済ませた、ということでもあって・・・。。

ディスカッションでは現場の実践状態がわかって、こちらがお勉強になった、そんなこと。皆さん、実務では現場の経験が豊富で・・・。

そう言えば、自分は自分でつくるもの、ということを高校生の頃に気づいて、それ以来、たぶん、コレが凄く気になっていて・・・。だけど、機会に恵まれる、という運が前提、ということに気づいたのが今日、そんなこと。

もちろん、良い機会が得られないのであれば、徹底して関わらない、ということも根底にあるでしょうよ。



価値形成と価値評価の経営技法

2021-04-03 00:56:46 | 雑感
品質経営のコアをアレコレと模索している、そんな状態で、考究の概要としては価値形成と価値評価との関わりを構成、ということ。

経営技法って、実は抽象化のアイデアが必要で、ココイラから整理することで方法論をつくる、ということに。

ちょこっとだけ気になっているのは、日本の製造業の方々とのコミュニケーションの難しさ、ということで、経営専門職のお勉強をしている社会人大学院の学生さん方が使っている思考や技法が通じない、ということ。

あくまでも個人的な感想でしかないけど、品質・信頼性・安全性を語るのに戦略、組織、財務、人的資源、イノベーションといった思潮がエンジニアの方々と通じない、要はそんなことで、既にグローバル化している企業さまの今後が気になって・・・。

なんとなく、深刻な状態、という気もしている、ということ。