M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

備忘録:Eオイル・フィルター交換@89,493km

2020-03-03 12:42:40 | Motorcycle/Touring

昨日の記事の通り、交換に必要な物の用意はしておいた。だが今日は朝から動悸がして余り調子が良くないが明日以降、天気が悪かったり法事もあったりもするので10時過ぎに意を決してダンボールに入れた道具類をキャリーに載せ駐輪場へ、まあ大した作業じゃ無い、休み、休みゆっくりやるさ。

先ずはOdoを確認してからローワーカウル(アッパーの対義語はローワーだからローワー(ロアやロワの方が近いけど)、アンダーの対義語はオーバーでオーバーカウルとは言わないからアンダーカウルとも言わない)を外して、フィルターを回すが前回も手締めしておいたのだが乗っている間に固着、やはり手では緩まない。フィルターレンチを掛けて回したら軽く回ったのでそれ以上は緩めずそのままにしておく。

モノタロウのフィルターレンチは安価だが材質がヤワな上、精度が出ていなくて舐め気味に斜めにフィルターに食い込んで取れなくなる。前回使った時は外れずにマイナスドライバーをフィルターとの隙間に突っ込んで叩いて外したのだがオイルが飛んで汚れるし厄介なのだ。

次はドレンボルト、これも半回転位緩めてそのままにしてエンジンを掛けて暖気、騒音クレームが来ると不味いので2分計ってストップ。ドレンからオイルを抜いている間にドレンボルトに付いている潰れたガスケットを外す。もしガスケットが外れなかった場合には予備のドレンボルトを使い後でゆっくり外すつもりだったが、今回は一寸固着していたがマイナスドライバーでこじったら回ったのでそのまま新しいガスケットをセット。

スズキ純正のガスケットはアルミ製でテーパー状になっていて締め込むと潰れる様になっているが次に外す時に固着している事が多いので普通のフラットな銅製の物が好きだ。尚テーパー状の方がボルトの頭側に来る。

その後は新しいフィルターのOリングに軽く新しいオイルをラップしておく。

ドレンからオイルが抜けきった所でドレンボルトを締めるてから、フィルターを外してこっちも廃油を抜くのだが、強風だと糸の様に落ちるオイルが飛ばされて排油バッグに飛び散り悲惨な状態になるから弱風の日を選ばないとならないのがオープンエアガレージ?!の辛いところ。

モノタロウの廃油ボックス2.5Lを使っているが、この吸収材はオイルの吸着が余り良くなくて底の方にオイル溜まりが出来るのでレンチなどで押して吸わせる必要があるのと、ビニール袋を止める付属のタイラップがチャッチいから予備を用意している。

フィルターも新品に交換して手締めする。飛んだオイルはパークリを吹いて綺麗にしておく。

空のオイルジョッキに最初からこうやって1L缶をツッコむと重心が不安定で倒れる事が有るので1本目は手持ちで入れて、2本目からこうする方が安全。今回はフィルターも交換したのでオイルは最初2.5L入れて一旦エンジンを掛けて油量をチェック、LとFの中間なので後0.15位足して再度アイドリングしてからチェック、丁度Fの所まで来たので後はローワーカウルを戻して終了。

毎回書いているけど、オイルジョッキの蛇腹の部分に溜まったオイルはチ○コをしごく要領で蛇腹を縮めてやると綺麗になる。

今年は春が早いかな、これで安心してツーリングに出掛けられる。


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