※地図は凡そのイメージであり実際の走行ルートとは異なる場合がある。
【20200804】
今回のキャンプツーリングがここまで予想外の展開になる事など知る由は無かった。詳細についてはおいおい述べていきたいと思う。
0430に起床、いつもの通り体調はあまり芳しくはないがそれでもキャンプツーリングとなると血が騒ぎ、心臓がバクバクしながらもなんとか駐輪場まで荷物を運び休み休み作業をして出発は0610。
10か月キャンプに出掛けていなかったのでR294を北上するのも久し振り、通勤ラッシュを懸念したが流れは早くクルマも少な目、バイクは1台だけ、信号待ちでお互いに会釈。
R294で白河までというのも考えたが結局宝積寺からR4、県道に入り天栄村のセブンでランチ休憩をしていたら店長が出て来てバイク談義を少々、八王子からこちらに引っ越してきたそうでやはりバイクが好きで乗っているとの事。ここから今日泊まる小野川湖畔の家キャンプ場と明日の紫雲寺公園オートキャンプ場に予約を入れた。
その後のんびり温泉@700(平日)で入浴、左程混んでいないのは良かった。露天風呂に行く通路が陽の光で焼けて熱かったが足の裏のアレルギー潰瘍には効いたかもしれない。
猪苗代湖の東岸を通る湖岸線にでてヨークベニマル猪苗代店へ向かう、この辺からは日差しは強いが風が涼しくて気持ちが良い。ヨークベニマルで食材を仕入れてから小野川湖畔の家キャンプ場へ。
標高が高く、木陰なので暑さは左程感じられず。
夕方から焚火を始めて18時頃から夕食、揚げ豆腐を焼いて醤油とショウガを掛けたのが前菜、その後はワンタンを食べ、カレーで〆だった。なんだか最近食事が殆ど調理とは呼べないシンプルなものになっている。
★ライダーズアイ:
このキャンプ場は携帯電話番号しか出てこないのでナビの入力にはその奥にある裏磐梯グランデコ東急の電話番号を入力した。到着は1430、料金はネットだと大人1,100だったはずだが、1,700に値上げされてた。まあ近隣の庄助キャンプ場は1,800円(ネット調べ)なのでそれ前後が相場なのかもしれない、牧場キャンプ場とママキャンプ場は安いが今年は営業していない。
かなり満杯に近い状態で選べるサイトは少なく、湖水に近い所は無理で結局No.8にしたが通路の直ぐ横で雰囲気は良くない。17時以降はチェーンブロックでクルマの出入りを規制するがそれでも出入りする車はそこで一時停止してチェーンブロックを動かして通過するので落ち着かない。
No.8と道を隔てた向側のNo.7が空いていたが両方共ファミキャン用の大型テントには不向きで結局はソロか精々少数のバイカー用のサイトに思えた。No.8は草地でサイドスタンドでもめり込まず、ペグは入りにくいのでソリステが無難、No.7は砂利で小石が浮いているのでNo.8を選んだ。草薮の近くだったが意外と虫は少なかった。ただ蛾が時々寄ってきて焚火の犠牲になった。
サイト毎に形状は異形だがそこそこのサイズがあり、詰め込みではないのである程度ソーシャルディスタンスは確保されている。
炊事場とトイレ(男性も大が2つだけで小用は無い)は清潔だが最小限で混雑する可能性あり。ゴミは不燃ごみ等を除けば分別廃棄可能。灰も捨てられるが夜はゴミ箱も灰捨ても仕舞ってしまうので捨てられない。
薪は広葉樹(多分)で700円だったと思うが持参したので購入せず。
此処を選んのは湖畔に乗り入れてテントが張れる事を期待したが仮に湖畔に近い所が空いていても荷物満載のバイクでの乗り入れは慎重にした方が良い。サイトによっては既に予約済みと言われたから予約の時に場所指定が出来るのかもしれない(未確認)。
この辺のキャンプ場は昔から幾つか泊まっているが可能なら見て回ってから決めた方がよいかもしれない。