ツーリング用のパッキングを開始。先月上小川で初キャンプは一応済ませてはあるもののロングツーリング用に荷物の点検とか補充から始まることになる。
炊事道具は特段の追加等は無いのだが、今回手持ちのコッフェルセットから1000ccサイズを追加、これで8.5インチフライパン、ロッキーカップ、メスティンと合わせ鍋類が合計4個になった。
調味料類は初キャンプの時に更新済み、醤油だけ賞味期限が過ぎたので残っていた分を捨てて新しいのを補充。洗剤は殆ど使わないから補充は無し、ペーパータオルと焚き付け用の牛乳パックは補充。
料理秤でOD缶のガス残量をチェックして、その中から予備を含めて何時もの通り2個用意、残量の少ない一つは途中で使い切ってこようと思う。これら全てを35Lのクーラーバッグに詰めた。
寝具関係も変わらず、テント(ダンロップR134)は購入から丸8年経過した。やはりツーリング先での状況を考えると自立式のドームテントが一番使い勝手がよく、毎年キャンプの8~9割りはこのテントに泊まっている。
先シーズンにポールのショックコードを全部交換してある。実際1980年代にはこのダンロップのRシリーズ(かモンベルのムーンライトシリーズ)を愛用している長距離キャンプライダーは多く、何の変哲も無いテントではあるが長年販売されてきただけによく纏まっていて信頼できるテントだと思うが、いつまでキャンプができるかわからないし、他にもテントは有るから買換えは未だ先の事。ULSS#3シュラフは濡らしたくないので何時もの様に防水袋に入れてからパニアに収めた。
デジ一を連れ出すと防水対策が必要だったり、ウェスとバッグが大型化したりしてメンドクサイところはあるのだが、上手い下手は別にして撮る楽しみはコンデジとは比べ物にならない。私のツーリングでのデジ一の防水対策は、カメラやその他濡れては困るものを防水バッグに入れてからウェストバッグに収め、ザックカバー(モンベル)を上から被せる。
今まで何度もこのスタイルで雨の中をツーリングしているが今の所浸水による濡れは無い。ただウェストバッグは最大でカメラボディ+18-55、75-200、35単のレンズ3本とその他ツーリングに必要な物を収納でき、かなり大きい。実際には8割以上は18-55レンズだけで賄えてしまうので、これ1本に絞るというのが多いが時には望遠の引きも欲しいので出発当日まで連れ出すか悩むだろう。いずれにせよこのサイズだと日帰り温泉によってはロッカーに入らず、カウンターで渋々預かってもらうがこともままある。
今回1週間程度を予定しているが着替えは3セット、未だ汗をかく時期でもなく、最近は消臭・速乾で便利、1週間位だと途中で洗濯はしないことが多い。どうしても足りなくなれば途中で購入すれば良い。
紙地図は大まかなルートの策定とナビ入力時のランドマークになる地名の確認が主なので、高速道路のパーキングで無償配布されているエリア地図でほぼ間に合うし、いざとなればスマホもあるのでTMは持たない。後は、洗面道具とか合羽、充電器や三口のコンセントプラグ、薬などを纏めればほぼ完了。
何時もの通り、47Lパニアx2+35Lクーラーバッグで8割位、残りのスペースは途中で脱いだインナーの収納とか購入した食糧用に使う。全部宿泊なら片側のパニアはほぼ空になるのだがキャンプと宿の混合だから仕方無い。
バイクの方は実際のところはホイールとスクリーンの汚れ位は気になるが後は濡れぞうきんでざっと拭けばすみ、それ以上はほとんど代わり映えしないからそれはそれでロングツーリングでも汚れを気にせずに使い倒せるというメリットもある。
スクリーンとヘルメットのシールドのクリーニング用にプレクサスを積んでいくので気になればボディもこれをかけて掃除する。後は毎度の通り、Eオイルでチェーンを清掃し注油して完了、チェーンの潤滑は燃費にかなり影響する。私はチェーン清掃・注油用のEオイルとウェスをいつもDLに積んでいてツーリングの途中でも清掃・給油をしている。
ポチッと宜しくです、鈴菌ぶしゃぁぁぁ~
気をつけていってらっしゃい(^_-)
今晩は、そう今週土曜日出発です。
去年は天気に恵まれなかったけど今年はどうかなぁ~
A熊さんもお気をつけて