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去年10月に10年ぶりに更新したライディングジャケットJK-597、ただ装着されていた脊髄プロテクターは圧縮スポンジタイプだったので、以前から使っていた同じコミネの甲羅タイプに交換した。
それから数カ月使用、甲羅タイプ実測300gと左程重たくは無いが、柔軟性は無いので背中がやや突っ張る様な感じなのは以前から少し気になっていた所で、それとサマーメッシュジャケットの方にも流用を考えて、この瞬間硬化タイプのDaytona SAS-TEC脊髄プロテクターを選んだ。今はアマゾンのスマイルsaleで若干安くなっている@3760、レベル1タイプ。
ハンガリー製。
柔軟性は十分。
JK-597は三重構造。
一番内側が防寒インナー、その外側に防水インナー、そしてプロテクターポケットが付いたアウターという構成。
ほぼピッタリ収まった。
公称175cm/82kg、肩幅広目体形で冬場防寒インナー等を着込む(と言っても防寒アンダー、ワークシャツ、ダウンインナージャケットと3枚)とこのサイズで丁度良い。
試着した感じでは、予想通り突っ張り感が解消、重量は60g程軽くなっているが体感的には分からない。副次的だが、テント内にジャケットを収納する時など、背中が硬いと隙間に収まりが悪かったが、これは柔らかいのでその辺も改善されると思う。
後は寒い季節は通気性は余り関係ないかもしれないが、暑い季節にメッシュジャケットとこのプロテクターの組合せだと多少は涼しさも変わるかもしれない。