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今日の目的は2つ、一つは先日SBSであちこちバラしてまた組立てたので各所のチェック。プロが作業しても何故かボルトが緩んだりガタが出たりすることはまま有る。旅先でのトラブルは面倒なので長距離ツーに出掛ける前に当たりを見て必要なら増し締め等をすることにしている。
もう一つは、今年の夏のライディングウェアのトータルコーディネーションチェック。要はどの辺で安全性=プロテクションと暑さ対策の折り合いを付けるかといういうこと、言い換えればどの程度まで暑さに耐えられる(我慢できる)かということになる。
出掛ける時は曇天でDLの温度計だと22℃前後と夏の涼しい時の気温(東北だと朝晩は10℃台になるが)、昼頃は晴れて最高は30℃とまあ夏の暑い時間帯、ただ湿度が低くて風が涼しいので若干甘目ではあるが(写真は最高気温では無い)
久し振りに箱無しで走ってみたがKrauserのパニアステーは存在を余り主張しないのですっきりしていて良いと思う。もっとすっきりしたければクイックリリースボルト4本でパニアステー全部が外せる。
ということで、土手道を神栖まで往復、折角だから久しぶりにアトンパレスホテルのルピナスでメガセットを食す。ここはLCの頃から何度か訪問していてお気に入り。
ジャケットは先日から紹介している、GOLDWINのコットン風、ショルダーとエルボープロテクター入り。バックプロテクターも入れられるが、SK-648 オプショナルプロテクションベストにSK-479 バックインナープロテクターとJK-551から外したチェストプロテクターとの組み合わせでまあ早い話寄せ集めてコレにしたということ。
パンツはこの頃お気に入りのPK-716。去年の秋から履き始めて冬期も含めもう数千kmは使っている。このパンツの特徴はベンチュレーションが付いていることだが、腿の部分は折り込まないでファスナーだけ開けて走ってみた。腿から空気を取り込む様にみえるが実際にはこちらは排出するほうで空気の取り込みは主に裾のベンチュレーションになるからこれでも効果はほぼ同じ様な気がする。靴は家ではピッコロさんと呼ばれているエルフのライディングシューズ