M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

焚火の代償

2021-02-11 19:12:54 | 工作

焚火からかなり距離をとっていても、どうしても火の粉を被弾してグランドシートに穴が・・・

昨今は椅子を持って行っても使わず、グランドシートに座ったり、寝転んだり、と言うお座敷スタイルが多いので、穴が開いたままだと下から水や湿気が上がってくる。

今日は3枚のグランドシートを干して、この時期のキャンプで名物?の枯れた芝を払ってから、内2枚の被弾個所を補修した。

やり方として、

①ゴミや汚れを綺麗にして、②溶けて盛り上がっている部分をプラハンで叩いて平らにし、③パークリで油分を落とし、④接着剤を塗り、⑤テントの補修用シート(小川テントから出しているリペアキットを使用、グランドシート、テントインナーとフライ用の3種類の色と厚みがあるが、補修の経験からすると、一番薄いのが剥がれ難い)を切って、角にRを付けて貼る、⑥チューブのパンク修理の要領で、プラハンでシートを叩いて密着させる、⑦乾燥するまで待つ。

と言った感じ。

表裏から張る方が確実だが、その分厚くなる為か、経験上は剥がれやすい気がする。バイクカバーの小さな破れなどもガムテは剥がれやすく汚くなるので、この補修シートを使う。

焚火で飛んでくる火の粉の予防として、薪運搬用のコットン布とかスパッタ―シートとかも用意はして、グランドシートの上に敷けばかなり防げるとは思うけど、実際には持って行っても使わなかったり、荷物の分量の制約から、持って行かなかったりで、結局補修している。透かしてみると、段々補修跡が増えているのが良くわかる。

関連

ワークマン綿かぶりヤッケ47331W


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (-ver650)
2021-02-12 12:11:57
こんにちはー‼️

難燃のブルーシートってのがホムセンに売っていてかなり前に焚き火用タープとして運用してました。
今ではマウンテンハードウェア、ハイロ2のテント下用に加工して使ってますが(笑)
コットンは雰囲気とか良いですが嵩が気になりますねぇ
返信する
Unknown (MOMO)
2021-02-12 16:00:34
こんにちは~

焚火をしていると、爆ぜた火の粉が思わぬ方向に結構な距離を飛んで来ますから気を付けないとシートでけじゃなくてパンツやジャケットにも穴開けちゃいますね。

難燃素材ならリスク減らせますね。

コットンは確かに嵩張るし、良く乾かさないとカビ生えるし。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。