M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

SIENTAバッテリ-クランプ補修とヘッドライト黄ばみ取り

2019-06-20 15:28:58 | 工作

今日は比較的体調が良いので来月車検を控えたSIENTAで以前から腐食が気になっていたバッテリークランプの補修をする事にした。

バッテリーの電解液補充穴から若干オーバーフローした液が滲み出してクランプを腐食している。

今時開放型も珍しいが、SIENTAを6年前に購入した時にDラーが新品に交換したもので4年前、2年前の車検時もバッテリーの劣化を指摘されているが、年間走行距離が僅か5千キロ、400km/月、近所の買い物がメインで決してクルマにもバッテリーにも良い使い方ではないので長持ちしている方だと思っている。この冬もだましだましで乗り越えてきたから使えるだけ使うつもり。 

で、オーバーフロー気味の電解液はテッシュとかキッチンペーパーで少し吸い取ってやれば良いのだが、面倒なので車検の時に頼む事にして取り敢えずはクランプの錆を落として再塗装作業をすることにした。

錆が付いたままで家に持ち込みたくないので駐車場でワイヤーブラシを使い、ざっくりと錆を落とした。因みにバッテリー関係をいじる時は基本的に天然素材は避けるが今日はジーンズ、ただ普段履きで穴が開いても良いものにした。

勿論問題は電解液で一寸跳ねたり、手に着いたままで衣服に触ったりすると穴が開く。空のバッテリーに電解液を注入する時は洗面所の流しにバッテリーを置いてゴーグルとゴム手袋して全裸、液が漏れたら即水で流し、体に着いたらそのままシャワーを浴びるのが最善。

 

家に持ち帰りブラシと紙やすりで更に磨く、紙やすりは塗装の足付けも含む。

磨いていたら直ぐに手袋に穴が開いた。クランプのエッジが立っているのでそこに引っ掛かるのが原因。気分が悪いのでエッジにヤスリをかけて角を落した。レクサスブランドのクルマなんかもっと高級なクランプを使っているんだろうなぁ~

塗料はダイソーのものにするか以前AZのキャンペーン時に購入したゴム系の物にするか(シャシーブラックでは無い、バイクのアッパーブリッジの塗装がキーが当たって剥げたのを補修しよう思って購入した)迷ったが、まあダイソーでいいやw

作業はベランダの端で風が来ない様に段ボールで囲っておいた。風が比較的弱く、午後から晴れて陽が差して気温が上がったので塗装作業には良い。パークリで脱脂してから塗って乾燥を3回繰り返し。

後は乾燥

こんな感じで出来上がり。垂れは無いと思う。

戻して終了。後2年位はもつだろう。エンジンルームは車検の時にどうせスチーム洗車をするのでそれまで放置。

ついでにヘッドライトカバーの黄ばみも取っておいた。作業前後で差は歴然、作業時間は2~3分程度。詳細は以前に記事にしているのでそれを参照願いたい。


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