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先日ライセンスランプの修理でSW船橋に移送したDL、その日の午後に連絡があり、ライセンスランプハーネスとメインハーネスのカプラーが抜けていたのが不点灯の原因で、それはここから分岐しているケーブル(多分ETC電源、SW成田で作業)があり配線がパツンパツンで何かの拍子に引っ張られて抜けてしまったものと推測されるとの事。
カプラーを繋ぎ直し今後の対策として配線を継ぎ足してケーブルに余裕を持たせる修理は直ぐにできるという、それを頼むと同時に気になっていたプラグとエアフィルターの交換も一緒に依頼した。
基本的に私は3万キロと5万キロ、それの倍数でヘビーメンテナンスをすることが多い、前回プラグとエアフィルターは3万キロで交換したのだが、実はこの時エアフィルターは殆ど汚れていなくてもう暫く使えそうな状態、プラグもイリジュウムで長持ちしそうだった。
それで次の5万キロでは早過ぎるのでスキップ、その次の6万キロでも前回の汚れ具合等からは未だ早い、と先延ばし、実はもうひとつ先延ばしの理由はこの作業がタンク周りの外装を全部外し、タンクも外さないと交換出来ず、自分でやるのはかなり大変、店に頼んでも工賃が15千円掛るというので何かの機会に一緒にやるつもりでいたのだがここの辺りを触る作業が無かった。実際新しいプラグは今年5月には入手済みだったのだが。
朝一で船橋まで電車で行きDLを引き取ってきた。昨日なら気温が高かったが今朝は冷え込んで寒い。電車なので下はRSタイチのチタンシンサレートウォームアップインナーにユニクロの裏フリースジーンズ(でも風が通るから意味ない)上はミートテックにヒートテックその他諸々レイヤーしたけど、ライディングパンツやジャケットじゃないから尚更寒かった。
写真を撮りたかったので外したエアフィルターとプラグを捨てずにキープしておいてもらった。で、約6万キロ使用したプラグとエアフィルターはこんな感じ。(作業時Odo87,719km)
メカに聞いたらプラグはギャップや電極が減るのではなくて電極のイリジュウムメッキが消耗することで寿命となるそうだ。程々に回してしているから焼け具合は良いんじゃないかな。思っていたよりは錆は酷くない。最近マフラーの排気口にタール、カーボンの付着が目立つのが気になる、マフラー内のカーボンなのか、エンジンのオイルが多少上がってきて燃えているのかもしれない。
エアフィルターの蛇腹の奥に虫が挟まっていた。走行条件にも拠るが4万キロ位で交換が好ましいのかもしれない。
2015年5月、30千キロで交換した時の写真はこんな感じ
エンジンの調子の判断の一つにアイドリングの安定がある、SWからの帰りにタコを見ていると今まで1400+/-50rpm位で針が触れていたのが1400rpmでピタリと安定し殆ど振れないことに気付いた。もう一つは始動性だがこちらは前と変わらない様だ。
正しいかどうか分からないが今、新しいプラグとエアフィルターに合せてECUがベストの燃調条件を再演算しているんじゃないかと思う、もう少し安定してきたら燃費に変化があるかどうか楽しみ。何せ新車の時から今まで全ての給油データを残してある。
これでプラグ、エアフィルターとチェーン、スプロケの交換が終わった、そしてバイクカバーを新調したからあとは近々U車検を済ませてもう暫く乗るっていう事だなぁ~
入庫時
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