M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

キャンプツーリング:2019/8東北龍飛岬D4

2019-08-25 12:00:00 | Motorcycle/Touring

【20190821】

芦野公園オートキャンプ場~立佞武多の館~手形:道の駅いかりがせき0172-46-9355~ランチ:ガスト花輪鹿角~滝沢IC~東北道~花巻南IC~マックスバリュ花巻店0198-23-0011~大沢温泉 湯治屋

毎度の事だが事前に日程表をワードで作成してファイルをスマホに転送、当日のルートはそれを参照しながらナビに目的地/経由地をインプットしている。

特に通過したいルートがあれば経由地として登録するが特になければルートはナビ任せにしているが、ほぼ100%一般道優先なのでたまに高速利用をしようとすると経由地設定が面倒になる。

さて、今日はまず立佞武多の館を見学するが開館時刻が0900、芦野ACからは15km位なので朝はのんびり出発となる。朝はいつもヨーグルト1つなのだが、昨日買った団子が残っていたのでこれも消費した。

昨夜から朝にかけての雨でテントが濡れているので今日もフライとグランドシートはメッシュ袋で外付けにした。今夜は宿泊なので乾いても乾かなくても問題ない。

0855に立佞武多の館近くの有料駐車場に到着、乗り入れて料金を払おうとしたら管理人のお兄ちゃんがバイクは歩道に沿って止めれば無料で良いとの事。

一旦はそこに止めたが道向こうの立佞武多の館の前の歩道でも良いのかと聞いたら入り口の横に自転車が止められるスペースがあるからそちらでも良いとの事なので移動、近くて助かった。

 

丁度0900、入館手続きを済ませた@600。聞いてはいたけど立派なものがここには3台展示してある。毎年1台新調するらしい。

高さは12m程、丁度4階建て位になる。実際4階までエレベーターで上がり螺旋状の通路を歩きながら立佞武多を見学しつつ1階まで降りて来る仕掛け。色と細工が想像以上で驚いた、訪問の価値はあると思う。

       

かぐや姫の顔が中々に艶っぽくて気に入った、津軽美人か?!

元来は高さ、大きさを競っていたが佞武多だったが、文明開化と共に町内に電線が張り巡らされて時代と共に佞武多も高さ規制を受けて低くなってしまった。それを最大20mになる立っている様に背の高い佞武多=立佞武多として復元したという事らしい。

因みに使わなくなった佞武多はどう処分するのかカウンターで聞いてみたら昔は竹と木と紙だったので燃やしていたが最近は針金を多用しているので燃やさず、表面の和紙は全て剥がしてメモ帳の表紙などにして販売、リサイクル、針金は産廃として処分しているとの事だった。

さて、次は道の駅碇ヶ関で温泉利用。ただこの温泉、名前が色々ある様で覚え辛い。多分色々と拘りもあるのかもしれないが営業面から言えば「いかりがせき温泉」に統一してしまった方が覚えやすいと思う。今日は湯治宿泊だから風呂は入り放題なんだけど昨夜テントの中が結構暑くかったのでシャワーで汗を流したかった。

さっぱりしてR282を走る。基本なかなかの快走路で気持ちが良いが花輪鹿角の市中は流れが悪くて嫌い、ただ鹿角にはガストがある、と言う事で今日もガストdeランチ。

安比高原を抜けて滝沢まで来たら本来は岩洞湖キャンプ場をチェックしたいところだが今日は止めた。岩洞湖はクマが多いから泊まるかどうかは微妙ではある。アクセス道路の舗装工事が済んでから行こうと思っている。

滝沢から盛岡、紫波の辺りは混むし暑いので花巻南ICまで高速でワープした。インターから5分ほどでいつも買い物をするマックスバリュ(バリューと伸ばさないのが正しい)。

宿のやはぎ食堂で食べても良いのだが最近メニューに飽きているので今日は弁当にした。1630チェックイン完了。ただ部屋が3階で階段を登るので息が切れてしまった。荷物は当然運んでもらった。私の他に柏ナンバーの隼が先着していたがライダーとは遭わなかった。

カツ丼は自炊室でレンチンして温めた。

風呂に入るが動悸・息切れが激しいので好きな露天風呂や他の湯も今回は止めて部屋で大人しくしていた。ただ3枚持って来た着替えのTシャツが最後の1枚になったので予備を含めて2枚、手洗いしてハンガーに掛け扇風機の風を当てて置いたら朝には完全に乾いた。

Tシャツから水が垂れる事も有り、下にグランドシートとフライも広げておいた。

早めに就寝。

Trip1は給油毎にリセットして燃費チェック、Trip2は初日からの累計数字、今日まで4日間で累計約1300km走行した。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。