2004年11月14日に最初の記事をアップした頃は一つの記事に写真は1枚しか載せられず、それが不満で他のブログに乗換えを検討した時期もあった。結局乗換えも面倒になりそのまま継続することにしたが、その後写真も複数枚で且つリサイズしなくてもアップできるようになり使い勝手も少しずつ改善されて来た。写真の加工にはフリーソフトの藤-ResizerとJ-Trimを使っているがどちらも使い易い。
基本的には「Motorcycle/Touring」、「道具」、2008年6月にミニベロを購入したのを機に「自転車」を追加した。ただ2012年にロードで転倒、骨折により以降活動禁止の命令が出て(どうせ又コケて怪我をするだろからという理由)休止中。
怪我や病気も「やは病のや」というカテゴリーで備忘録として一部は記事にしている。「信州ラ族」と「上州ラ族」は仕事の関係で単身赴任というか二重生活を送った間の備忘録。今は家族と一緒だがHNとして「下総ラ族」も使っている。
ただ、オフミなどでは相手も呼びにくいだろうから、以前から使っているMOMOにしてもらっている。ちなみにMOMOはウチの家族が全員同じMOのイニシャルで(カミさん以外は自分たちで名づけたのだが)、MO(モー)じゃ語呂が悪いので二つ重ねてみたので、当初は家族の共通HNという位置づけでもあった。
それらのどのカテゴリーにも属さないと判断したもの、例えば車関係とか家族旅行等は「MISC(Miscellaneous)」へ分類している。
ブログをアドバンス(月額@206)にして、投稿した記事が自分のPCのローカルにメモの形でダウンロードして保存できる様になり仮にブログを止めても過去記事を読み返す事はできるが、画像が保存出来ないのは残念。
アドバンスにして写真保存容量が増えた事、アクセス分析機能でどの記事やどのワード検索でこのブログにアクセスしてきたかとか、アクセス元のURLも全てでは無いが一部は分かるようになったからどこのブロガーさんが見に来たかも分かる。DL(V-Strom)ブログ、バイク用品、キャンプ用品で検索してくるケースが多く、ツーリングシーズンになるとツーレポへのアクセスが増えるのはツーリングルートやキャンプ場等の選定の参考にしているのだろう。
ツーレポについては、日帰りは勿論、泊まりでも概ね帰宅日か数日内には書き上げてしまう。2~3泊のものなら事前にラフな計画を立てる時にそれを文書で作ってしまい帰宅してからは天気や食事やルート等について実際との相違点や出来事を追記して撮って来た写真を加えてツーレポにするという方法も使うが、そうやって書いた記事は臨場感に欠けるきらいもあるし面白く無いっちゃ無いけど、帰ってから10日も経てば記憶も徐々に曖昧になってくるので古新聞の記事のようなものは書けない。
ちなみに、この10年でバイクはLC1500(~2010年)⇒C109R(2010~2013年)⇒DL650(2013~)と乗り換えているが、LC1500は10万キロを共にしたのでやはり想い出は多い。
バイクは1年単位でその年の主な出来事をサマリーしている。また道具関係については購入当初だけでなく、長期インプレッションも書くようにしている。買って失敗したと思うものはさほど無いと思うが、バイクやキャンプスタイルの変化に伴い、出番が少なくなってしまった物はままある。
問題はそれらを処分出来ずにまたいつか使う時が来るかもしれないと溜め込んで荷物が増えていくことで、キャンプ用品はまだしも、一番悩ましいのは革製のウェアだが、中々手を付けられずにいる。勿論古着屋へ出すのも一案ではあるが、売れてもたかが知れているし、想い出もあるから手放したくは無く、断舎利とは難しいものだと思う。
バイクの用品関係ではプロテクター類がかなりの頻度で検索されている。やはり安全については感心が高まっているようで歓迎すべきだが、路上では相変わらずペラペラのTシャツや半ズボンで乗っているのも見かけるのも確か。
後はエド・チャイナの手袋とか黒樹脂復活剤、アルストでBBQなどがある。バイクブログなのだが意外にもビブショーツとか転倒、落車などという自転車関係の検索も多い。ご朱印帳というのもコンスタントに検索されているが、ご朱印の収集はこの頃社寺で良く見かけるから関心も高いのだろう。
PV/IPの数値については、ここ2~3年で累計数字が急速に増えている。とは言え、積極的に相互リンクやブックマークを増やす気は無くて、申し入れがあれば基本的にはお受けする程度に留めている。無断リンク(リンクフリーとは書いていない)の上に、私のブログのタイトルを勝手に改変している例もあるが、実被害は無いのでそのまま放置してある。
この10年、訪問頂いた皆様には深く御礼申し上げます。
さてこの先はというと多分何も変わらず、ある日、ブログの更新が止まりそのまま放置する形で終わるんじゃないかと思っているが、その日が訪れるのは出来るだけ先になる様には願っている。