【20160619】
自宅~渋川~K35~吾妻温泉 桔梗館1000(温泉博士)~K53~(奥平温泉 遊神館)~恋越親水公園~道の駅たくみの里~満天星の湯~湯島オートキャンプ場~法師温泉長寿館~湯宿温泉湯本館(温泉博士)~山彦(沼田)~K62~(ナビ道の駅黒保根やまびこ)~(ナビみちの駅きたかわべ)~自宅/437km
梅雨の晴れ間、温泉博士(7月号)温泉手形で入浴、キャンプ場チェック、そして駆動系の慣らしとメッシュジャケットのテストも兼ねて久し振りに群馬ツーリングに出掛けてみた。
遊びに行く限り早起きは苦にならない、とは言え最初の「吾妻温泉桔梗館」の開店が10時だからそれに合わせて調整、少し早目に0530出発。当然下道ルート、土手道から裏道、田んぼ道を抜けて順調に走る。
駆動系のメンテは結構如実に違いが現れる、先ずチェーンの音が静かになり、アクセルのオンオフや変速ショックが軽減されたのが良くわかる。ただ燃費計の数値は相変わらず25~26km/L台で改善が見られない、という事はフリクションロスよりも走り方の問題か。
渋川でR17からK32に入る。時刻は0830、早過ぎる、桔梗館の開店まで1時間半もある。CVSに入り休憩、ここまでインナーに薄手のジャケットを着ていたのを脱いでTシャツとメッシュジャケットのみになると一段と涼しい。
迷ったが取り敢えず桔梗館まで行ってみる。時刻は0900。川沿いの砂利道を走るとキャンプが出来そうな空き地があった。グラウンドにトイレもあるから水も確保できる。問題は泊まってもいいのかどうか。グラウンドは使用許可を事前にとるようにとあった。桔梗館で聞ければ良かったが未だ空いていなかったから仕方ない。
後1時間、どうする、ここで待つのも嫌なので、ナビを「奥平温泉 遊神館(ゆうしんかん)」に設定し、ナビに任せて走るが、案内されたK231は狭くて山の中の林道、途中からK53に抜けるが疲れた。この道を桔梗館まで戻りたくは無いので、先に進むことに。
遊神館をチェック、ここは4月号だか5月号の温泉手形の対象だったところ。
遊神館から先、ところどころに出ている案内板に従い3km程走って「恋越親水公園(みなかみ町西峰須川1727番地)」到着。この釣堀はマス@500/5匹と安く、釣り上げた魚は無料でその場でさばいてくれて塩焼きも出来るらしい。2組程子連れのお客が居た。
次は「道の駅たくみの里」をチェック。かなり広い、目的を決めて歩いた方が良い。ここはカミさんが喜ぶかもしれない。
R17に出て赤谷湖の「満天星の湯」をチェック、その先の「湯島オートキャンプ場」も確認。思っていたよりも混んでいた。受付で場内立ち入りの許可を貰おうと思ったが管理人が不在だったので駐車場から何枚か写真を撮って引き上げた。泊まる価値があるかと言われると微妙な感じ。
ここまで来たのであの「片岡義男のバイク小説」の映画化のロケ地になった「法師温泉長寿館@1000」に入る事にした。日帰り入浴の時間が短いので(1030-1400、LO1330)チャンスを逃すとまたいつになるか分からない。
小説の発表は1977年、その頃は多分RV90に乗っていたと思う、映画の公開は1986年、その時はR100RSに乗っていた、時の経つのは早い、早過ぎる。
あの映画の中でミーヨの裸をみたコオが温泉の浴槽に頭から一回転して浸かるシーンが有ったが、頭が熱く無いのかという疑問をずっと持っていたのだがそれが30年ぶりに氷解した。法師温泉のお湯は温いのだ、多分38-39℃位だと思う。横向温泉と同等か少し暖かい感じ、いつまででも入って居られる。草津温泉のイメージで熱い湯だと思っていた。まあ撮影当時も同じだっかどうかは分からないがこの温度なら全然問題無い。
ここは本当に浸かるだけ、シャワーやカランは勿論洗い場も無い。昔は自炊を受けていたような記憶もあるが今は食事付きのみらしい。湯上りにラムネ@100を飲んだ。
R17に戻り、「湯宿(ゆじゅく)温泉湯元館」に向かう。ここもなかなか入浴の機会が無く、この辺を通るといつも横目に見ながら通過していたところ。
赤谷湖側からR17を沼田方面に向かうと湯宿は斜め左に入る形になるが道が狭い。
バイクを止めて徒歩で偵察、バイクなら湯元館まで抜けられる事を確認してバイクの所へ戻ると無料休憩所(ゆじゅく茶屋)で休んで行けと声を掛けられた。コーヒーをもらい雑談、赤谷川は源氏ホタルが飛び始めたとか熊が頻繁に出没しているとか・・・
礼を言い、湯元館へ。入り口で温泉手形で入浴したい旨を伝えて大浴場へ。貸切誰も居ない。お湯は熱め、さらっとした感じ。汗をかいていたので頭も体も洗った。
暫く涼んでから沼田の「山彦」到着1230、ここで昼食。とんかつ定食@970(メニューでは980だった?)を頼んだ。聞いていた通り、肉が厚いのと衣が薄いというか剥がれやすい。衣が厚いと肉の中まで火を通せないからかとも思う。肉は癖がないがパサパサで肉汁は無い。米も同様、平成の米騒動でも売れ残ったと言われた?ゴロピカリか??ウスターソースも好みでは無い。
残念ながら再訪は無いだろう。
K62でタイヤの皮むきも済ませ、桐生からR50、佐野からR354で帰宅は1700。
ポチッと宜しくです!!
僕も土曜が休みになりまして奥利根の水位調査に向かっていました。
埼玉からだとグンマ―が一番楽です。
MOMOさんでいう福島あたりでしょうか?
湯島オートキャンプ場は、2650で直火OKとの情報。
この手のロケハンは車が楽ですね。
道の駅の情報ありがとうございます。
うちのも行ってみたいそうです。
おはようございます。
土曜は例のチェーン、スプロケ交換作業で出掛けられませんでした。
本来なら前の週にタイヤ交換と併せて済ませて居た計画でしたが、部品が一部欠品していて作業が出来ませんでした。
湯島AC、バイクは1620という情報を得ています。見た感じ芝でしがたから直火はNGかも。
たくみの里は自転車で回るのが良さそうな感じでした。
いつも楽しく読ませていただいてます。
群馬在住の私にとっても、目からウロコで興味深い記事、特に最近私もハマってる温泉に関する情報ありがとうございます。参考にさせていただきます!
今晩は、訪問頂き有難うございます。
群馬は千葉からだと近くて遠い所、けんさんも書かれていましたがどちらかというと福島方面の方が感覚的には近いかも。
温泉(源)の多い県トップ3は北海道>長野>新潟の順、群馬は8位という情報も、温泉巡り楽しんで下さい。
私は自炊湯治混浴露天風呂のある温泉宿が最近のお気に入りです。