夏の東北ツーの途中でelfは底が剥離して終焉を迎えてしまった。
仕方なく、途中でSALOMONのトレッキングシューズを購入し、残りのツーリングを完了したのだが、これは歩きやすいし、ゴアテックスで防水性も高いのだが、バイク用では無いのでシフトチェンジでは生地が薄く指に当たるのとシフトペダルによ摩耗も気になる。
先週の桧枝岐キャンプには4年程経過したワークブーツで出掛けたが決定的に雨に弱くなっただけでなく、全体がヤレて型崩れして歩き辛くなってきた。
今回履いていったのと同じワークブーツの色違い(黒)も持っているのだが、こちらも雨には弱いのと歩行には向いていないという事で、レインウェアを新調するにあたり、防水性の高いライディングシューズも購入することにした。
elfは今回除外、ただその価格帯で探すと結構選択肢はある中で、いくつかの条件に基づいて絞り込んだ。
「防水性が高い事」、最近湿気が多いと足の皮膚に炎症を起こしやすい(水虫では無い)ので浸水は避けたい、だから防水・透湿がキーワード。
「調整が容易な事」、調整幅と容易さなら紐が結局一番簡単、脱着についてはファスナー等の方が容易だが普段なら風呂に入る、食事で座敷に上がる、後はレインウェアを着る時位しか靴は脱がないから良しとしよう。
「歩き易い事」、キャンプ場では設営が完了するまではサンダルより靴の方が動きやすい、買物や観光地等(余り寄らないけど)でバイクを降りての歩行を考えるともう、ガチガチのライディングシューズを履く気にはなれない。ということで口コミや価格、残り少ないバイクライフも考慮して選んでみたが今日レインウェアと一緒に届いた。
実は、安い中華製のスパッツもポチったがこれは別送となったので到着待ち。
インプレについてはまた記事にしたいと思っているが、開封して試履きしてみた感じでは、サイズはビジネスシューズと同じ26.5cmを選んだが指先に0.5cm位余裕がある。基本バイクに乗る時は厚目の靴下を履くのでこれで良いと思う。
紐は〆やすいが、その上のベルクロの付いたビニールのベルトは確かにサバキが悪い。邪魔と言う程では無いがもう少し柔軟な材質が好ましい。ライディングパンツPK716との組み合わせでは裾はブーツアウトがぎりぎりで出来た。
靴底のパターンは滑りにくそうで好ましいが、ウレタン素材なので加水分解は避けられないだろうと思う。ツーリングの途中で靴底が割れたらい剥がれたりするのは勘弁してほしいのだが。
(一部メーカー写真)
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