変わらないのが、
テンチョーの働くガソスタ前を何かと通過すること。
その道は私が最も利用する道であるだけでなく、
ちょっと遠回りすれば大抵どこへでも行けてしまう道。
日に多いときで6回くらい通る、こともある。
以前と違うのは、
「いる」のか「いない」のか。あらかじめ、わかっていること。
その時間帯に、いるかいないかも大体わかっていること。
昨日ガソスタ前を通ったとき。
M嬢が、こう言った。
「テンチョーいるかな?」
いないよと何気に断言したらM嬢は、「そう?」と不思議そうに答えたけど。
お休みだったんだもん。昨日は。
今日は遅番だそうだ。
お昼前にR子からお迎え要請の電話が入った。
少しだけ回り道してガソスタ前を通る。
ちょうど前の前にバスがいて、
すこし速度がゆっくり目だった。
いつもより多めに視線を移すと、テンチョーがお客さん待ちをしていた。
見つけるかな?と思いながら、
そろそろと走っているとパッと表情が変わった。
ニッコリだ、こちらもにんまりする。
見つけてくれたねー。
手を振ろうかとも思ったけど、さすがにそこまでできなかった。
ささやかな話だけど、
なんかほんわかと幸せな気分。
そろそろ、また給油に行こうかな。
テンチョーの働くガソスタ前を何かと通過すること。
その道は私が最も利用する道であるだけでなく、
ちょっと遠回りすれば大抵どこへでも行けてしまう道。
日に多いときで6回くらい通る、こともある。
以前と違うのは、
「いる」のか「いない」のか。あらかじめ、わかっていること。
その時間帯に、いるかいないかも大体わかっていること。
昨日ガソスタ前を通ったとき。
M嬢が、こう言った。
「テンチョーいるかな?」
いないよと何気に断言したらM嬢は、「そう?」と不思議そうに答えたけど。
お休みだったんだもん。昨日は。
今日は遅番だそうだ。
お昼前にR子からお迎え要請の電話が入った。
少しだけ回り道してガソスタ前を通る。
ちょうど前の前にバスがいて、
すこし速度がゆっくり目だった。
いつもより多めに視線を移すと、テンチョーがお客さん待ちをしていた。
見つけるかな?と思いながら、
そろそろと走っているとパッと表情が変わった。
ニッコリだ、こちらもにんまりする。
見つけてくれたねー。
手を振ろうかとも思ったけど、さすがにそこまでできなかった。
ささやかな話だけど、
なんかほんわかと幸せな気分。
そろそろ、また給油に行こうかな。