胃のものが痛い

腰のものが痛いような気がしたが今度は胃のものが痛いな。

「胃のもの」って何者って気もするが。
本当に胃なんだか、それとも胃のあたりなんだか。

胃のあたりに他に何者がいるのかも、わかりかねている。


胃カメラをねー飲んだら、だいたいわかると思うんですよー。

さすがに「胃カメラ」って命名されてるだけのことは、あるはずなんだよ。


しかし過去２回飲んだ胃カメラの記憶が、あまりに最悪で。

あんなもの飲むくらいなら死んだほうがマシじゃ！って思ったの。


これでも緊張しぃのチキン心臓なので、

「緊張しないでください！硬くならないでください！」

っつたってカチンコチンになってしまうっていうのよ。

殺す気か貴様！って思ったもん。　←　それも２度とも。


だから簡単に検査しろよって言われても誰に言われても。

死人に枕元に立たれても、うんとは言えないね。


今、私を病院へ向かわせられるのは彼くらいだろう。

どこの誰だって話だけど。


胃のボーマンカンと先週の吐き気は風邪症状じゃなかったんだね、きっと。


カイヨ～カイヨ～ヤッホ～ヤホ～などと唄ってみるだけ虚しい。


身体が資本の肉体労働者なので自分の身体のメンテナンスは自己責任で。

師匠の舞台が終わったら（２３日）考えないとイケナイかもね。


こう見えても意外と繊細なのよ。奥さん！

体育の時間。

「日本舞踊は体育です」

こんな発言をするとキョトンとされる。
ホエ～と言われる。呆れられる。

キテレツなヤツだと思われる。
慣れていて平気だが。

もし「日舞部」が存在して（あるところにはあるだろうけど）、
それを文化部と体育部とどちらに分けるかといわれたら。

私は体育会系の方に入れてほしいと思うよ。

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そんな私の発言は置いておいて。


昨夜テレビ朝日のバラエティ番組【体育の時間】を観たよ。

　⇒　体育の時間


数々の競技の中の一つに、「チンパンクライム」というものがある。

ロッククライミング風のセットを壁づたいにゴールを目指すもの。

難関エリアは４種類で、
３番目となる『デビルルーフ』が挑戦者を苦しめる。

結局、昨夜ゴールまで到達した人はいなかったし。
デビルルーフを突破した人は、たった一人だけだった（現役消防士）。


そんななか芸能人対決があり、
それを戦ったのが”弘道お兄さん”と相手は？

あれ？誰だっけな、この人。よく見る顔なんだが。

当初、「佐藤弘道VS石丸謙二郎」とテロップが流れても誰だかピンと来なかった。


挑戦者が挑んでは落ち、を繰り返している間中。

右手を、そっちの石に～。左足を、その石にかけて～。
ああ、そっちじゃない！今、石の選択を誤ったんだななどと。

腕組みしながらアレコレ解説していた人に見覚えだけあった。

誰だっけ？

えーっと・・・・・あ！正露丸の人だ！


いよいよ芸能人対決となり、
そこでさっきの口うるさい正露丸オヤジがブレーカーを脱ぎ捨てて。

コースを見ながら丹念にイメージトレーニングしている姿で、
ようやく「正露丸オヤジ」が『石丸謙二郎』その人だと知った。

　⇒　石丸謙二郎　オフィシャルウェブサイト


このオヤジがぁ？天下の弘道お兄さんと対決ぅ？

と思ったが、この正露丸オヤジ（しつこいぞ）はフリークライミング歴７年のキャリアだという。

そのうえウィンドサーフィンは１７年のキャリア。

いずれスポーツ全般が得意な体育会系オヤジだったのだ。


正露丸のＣＭ観てる限りでは、
まったく「スポーツのス」の字も感じられなかった。

どっちかというと文科系？
あるいは理数科系？なんか理屈っぽくて小難しいこと抜かしそうな気がしたの。

役柄のイメージだろうか。


度々、数々のドラマなどでお見かけする顔なのだけど。

何のドラマに何役で出ていたか、まるで思い出せない。

正露丸のＣＭが私の中ではオヤジの全てだ。


昨夜、『チンパンクライム』に挑む姿を見て認識は変わったけど。

惜しくもデビルルーフ１７個目（だったか）の石で落下してしまったが、
お兄さんは１４個目で脱落だったので石丸謙二郎の辛勝となった。

さすがのお兄さんも経験には負けたようだ。


オヤジもお兄さんも相当悔しがっとった。

また挑戦するんだろうな、その時は観たいぞ。

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オヤジは５４歳でクライミングは７年。

始めたのは四十路も半ば過ぎ。


それで、あれ（？）くらいやれるのならば。

もし弘道お兄さんが発起してクライミングの道に入ったならば、
（お兄さん現在３９歳）
５０歳くらいには最強の？クライマーになってるんじゃないだろうか！

と思ってしまった。


それも見てみたいぞ！
さすがに幾つまでも踊っていられんべえ？　←大きなお世話か。