モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

クイズです(その弐

2008-09-04 20:17:57 | いろんな話。

人日の節句、五節句の一つ。

前出のとおり“七草粥”を食べる1月7日。別名「七草の節句」と呼ばれる日。

なぜ「人日(じんじつ)」という名前がついたのか、の答え合わせです。


古来の中国、東方朔の占書には。

「正月一日から八日まで順次“動物”を占い、
その7番目(7日目)は人を占う日であった。」とあり。


よって1月7日は人の日すなわち人日。


さて残り7種類の動物は何か?というのがクイズの問題でした。

正解は。

1月1日は鶏、
2日に狗、
3日に羊、
4日に猪、
5日に牛、
6日に馬、

7日が人で、

8日には穀を占ったようです。


(ちなみに2日目の“狗”は「犬」のこと。)


私と娘M嬢の予想は、

牛⇒馬⇒猿⇒鶏⇒犬⇒虎⇒(人)⇒狐

でしたので。

「牛馬鶏犬」が当たりで「猿虎狐」は外れ。

しかも順番は見事に全滅でした。


それにしても“穀”ってな・・・・・・。

“動物”って、いうたやん!

広義では生き物には変わりないけど、さ。


さてさて東方朔が記した占い書によると、
その日が晴天なら吉で雨天なら凶の兆しであるとされていたようです。

1月7日、晴れていれば人的には吉。
雨ならば凶。


ならば正月一日、晴れならば鶏的には吉で雨ならば凶。

雨ならば食われる、とか。

いや、いずれにせよ食われる運命だとは思うのですが。


結局、鶏狗羊猪・・・・・・これらは全て食べられる動物だったんですよね?たぶん。

順番に食べていったら7日は人の番(いやいやいや。


あ!3日目の猪って、イコール豚のことらしい!!(大いに納得。


実際は、「その日は、その動物を殺さない。」ように決めていたらしいです(逆だったか。

それで7日は人(犯罪者)に対する刑罰を行わないことしていたんですって。
 


ここでちょっとCMです。

2008-09-04 14:13:19 | いろんな話。

ちょっとブレイクね。

・・・・・・

昨日、私は、、とても好い買い物をしたと思った。。。


母親に「誕生日プレゼントに靴でも買いなさい」と貰った小銭を(笑)(幾つだよ)握りしめて。

買い物に行った先のショッピングセンター内の靴屋を物色していたが、めぼしいものがない。

と諦めて帰りかけた通りすがりのスポーツ用品店で、
ちょっと可愛らしいバレエシューズのような靴を見つけた。

もちろんM嬢用に、である。


夏物の靴でもと思い早、秋風が吹き。

どうせ今年のものにはならないと思い、M嬢の靴に(貰ったお金を)使うことに決めた。

割引が更に半値の、お値打ち品である(要は安売り。

レジに行きかけると、メッチャ目立つ色彩のシューズを見つけた。

これは!

本当はスニーカー生活を改めようと、それ系には手を出すまいと思っていたのだが。

やはり私のハートを鷲づかんで離さない。

在庫のサイズを見る、ジャストサイズの品がある。

値段を見る、にーよんぱーである。

履いてみれば?と母R子に促される。

実にピッタリ、パーペキである。


また、これ系か~とか思いつつ、、これ絶対目立つってと心の声が・・・。


今日は晴れ間が拡がり絶好の「靴おろし日和」だったので早速、履いて出掛けた。

近所への買い物だが。


会計を済ませ袋に買ったものを詰めていると。

隣りにカゴを置いたおばちゃんが、いきなり私に話しかけてきた(当然、初対面。

「あや~、おねえちゃん!あんだの履いてる靴、素敵だごと~!」

ありがとうございます~♪

「そんたら靴、何処で見つけてきた?」「スポーツ用品店で~」

「スポーツ用品店が?高がったんだべ!?」「そうでもないですよ~」

いぢまんえんぐらいだが?」

私は笑いながら、「にせんえんちょっとです~」と答えた。

「いぢまんにせんえんげ?」「いえ2,480円です~」

「あや~~~~~なんと安しごど~~~~~」

そして、おばちゃんは更に続けました。

「なんと履いてる人いいがら、さらに良く見えるべ~!」

「わはは!ありがとうございます!!」

おばちゃんの逆立ちしそうな(?)お世辞に爆笑しながら店を後にしました。
(しかも“おねえちゃん”げ!?)


ちなみに、どんな靴かといいますと。



上から見ると結構、普通でしょ(スパイクか?


デーハー(!)なのは横から見たところ(トップ画像。

ポイント効かせた赤と黄色のラインに惚れました。




裏は、こんなんです↑(お行儀悪い格好ですが。




後ろから。

返す返すも、なんで履く前(脱いだ後)に画像を撮らなかったのだろう?


ちなみに、おなじみの私の太ももは、、



って。。。

あえて別にCMする必要ないですな!(爆)


クイズです(その壱

2008-09-04 09:05:21 | いろんな話。

「じゅうようの“じゅう”に、たいようの“よう”って書いて何て読むの?」

「ちょうようです」

「ちょうよう?ちょうようって何?」

「それ学校で勉強したの?」

「いや、トイレのカレンダーで見つけた。」

「重陽とは9月9日の節句のことだよ」

・・・・・・
旧暦の9月9日「重陽の節句」は『菊の節句』とも呼ばれます。

”菊”だけに節句の中でも最も公的な意味合いを強く持っていたようです。
新暦の九月九日で祝う場合も多くなりました。

初恋の火。 - モノスヤの”てるてる”育てる記。より←
・・・・・・

ちなみに節句は五節句あり、

3月3日の上巳の節句
5月5日の端午の節句
7月7日の七夕
9月9日の重陽の節句

と残り一日は・・・・・・あれ?

いつだっち?


娘M嬢の質問に、かっこよく答えたまではよかったのですが。

あと一日が思い出せない、というか知識にないことが判明。

それを調べる羽目になりました(好き好んで調べたのでもあるが。


皆さんは、ご存知ですか?

五節句の残り一日。


11月11日?
1月1日?

ブッブッブー、いずれも違います。


これ私にとっては意外でしたが、この日に特別なことをする慣わしを考えると。

納得できました。



正解は。

正月七日、『人日(じんじつ)の節句』。

皆さん、もう既にピンときましたよね。

“七草粥”食べる日です。七草の節句とも呼ばれるそうです。


さてさて、こんなことを調べていた古語辞典中に興味深い記述が。

何故、正月七日が人日の節句になったのかということについて。

東方朔の占書に、

正月一日から八日まで、順次“動物”を占い、七日は人を占う日に当たるので、
この名(=人日)がついた。

と書かれているそうです。

こうなると当然、他に占われた7種類の動物が気になるじゃありませんか!


というわけで私とM嬢は調べる前に予想を立ててみましたよ。

結果は次の通りです↓

牛⇒馬⇒猿⇒鶏⇒犬⇒(空白)⇒人⇒(空白)

思い描いた5種類の動物の並びは完全に干支の影響を受けてますね。

空白の2日分について、あれこれと論議した結果。

ねずみ・とら・きつね・ねこを挙げた中から“とら”と”きつね”を選んでみました。

人間との関わりが深そうな、という理由と。

昔話に登場する動物というのが、もう一つの理由です。


さてさて結果は、どうだったでしょう?


気になる正解はCMの後で!(つづく