いろんなものを、いろんな角度から見てみようという話(だけです。
携帯カメラで撮ったものを写真というのも「おこがましい」気もするので画像と呼びますが。
悪くないんではないでしょうか(手前みそ。
昨夜の稽古終わり。
昨日、片づけを終えた階段の上がり口。
私の憩いスペースで撮りました。
ゾウとかガネーシャ神を、ぼんやり照らす。
真横から見ると、こんな感じに見えます。
幸せを運ぶ四つ葉のクローバーが、くっきり写る。
なんだかHAPPYになれそうな気がしてきます。
なんとかキャンドルの“揺らぎ”を写しとめようと試みた結果が、これ。
私としてはトップ画像の一枚が気に入り携帯待ち受けにしました。
カメラが何っていうより何を撮るかが楽しい今か。
モノスヤです。
私は相当の“気難し屋”です。
加えて、かなり“しつこい”タイプです。
昨朝、娘M嬢の受け答えが癇に障った私はM嬢が下校するまで立腹していました。
すると当の本人は鼻歌交じりで帰宅。
私が、ろくに返答もせずプイと横を向いたきりでいると。
母R子が「あんたが怒ってるなんて、あれは感じてないわよ。」と呆れて言って寄越しました。
私はM嬢と口も利きたくなかったので交換日記に朝の出来事についてを、ぶつけました。
それを読んで私の腹立ちを知ったM嬢は夕飯の前に泣きながら謝罪。
別に泣かせたくてやっているわけではないのです。
叱りたくて叱っているわけでもないし。
謝らせたわけでもない。
ただ例として娘M嬢の方から「一緒にキャッチボールしよう~♪」と誘われたのに、
それを途中で「や~めた」とグローブを投げるような真似をするのは。
許せない、とそういうわけなのです。
会話のキャッチボールの話ですけどね。
彼女が悪気はないと、じゅうぶんにわかるのですが。
悪気がないからといって見逃していたら、いつまでも気づけないままでしょう?
教え諭してやるのも親の務めです。
そうやって私も母R子から徹底的な“上下関係”を叩き込まれてきました。
子供は「のど元過ぎれば熱さ忘れる」もので、
(ご多分にもれず幼少のモノスヤもそうでした)
いくら口を酸っぱくして聞かせても浸透しない場合は教育的指導です。
さて、そんなほとぼりも冷めた頃の今朝。
筋トレの最中に娘M嬢が吐いた言葉。
「~したほうがいいんだよ」
という内容的には他愛もないものだったのですが私は怒りました。
何で親に向かって上から目線やねん!
しかも昨朝、今朝と2日続けて地雷踏みやがって。このクソガキ!
と内心、悪態をつきながら。
それから登校までの小一時間、M嬢の問いかけに事務的に応じるのみ。
さすがに鈍いM嬢でさえ、ハッと思ったらしく。
「おどけでない」顔をして私を見ていました。
そうやって“パブロフの犬”のように(?)無神経な(上下関係を逸脱した)応対をすれば、
だあさんは怒るのだということに反応してくれるといいなと思います。
それが基礎になって「目上の人を立てないといけない」ということを学んでほしいなと。
他所の親子を見ていて、
「親に、よくあんな口を利けるよなー。」とビックリしたり。
逆に「子供に、あんな口を叩かせておくよなー。」と呆れたりすることが多い。
親子関係は究極の上下関係。
たとえ子供が成長して現時点で親よりも力や立場が上だったとしても、
そんなの親子には関係ねー。
親子の関係は死ぬまで引っくり返らず、そして死んでもなお引っくり返すことなんてできない。
母R子など、いまだに仏前の祖父母(R子の父母)に「ごめんごめん」と謝っていますよ。
そんなもんなんじゃないかと私は思います。
もちろん我が家は究極の上下関係に絶対な師弟関係がプラスされ。
母R子は最強の存在であるので他の家とは同じにはならない、とは思いますが。
それでも、そんな上下関係を学ぶからこそ。
外でも他人との上下関係を築けるんじゃないかと思います。
先輩を先輩とも思わない人も多いですからねぇ・・・・・・
やっぱり基礎は家庭から。
徹底的に、しつこくすることは本当に面倒で難儀なんですが。
これを、やらないわけにはいかない。
これが我が家の流儀か。
また娘M嬢が帰ってきたら正座させて諭さなくちゃならない、と思うと。
つくづく親っていうのは大変ですわ。
はっはっは!(たのしんでる?