殺されますよ。
「東北産を食べて東北を応援しよう」。こんなキャンペーンが繰り広がれています。震災・津波被害の応援ならこれでもいいのですが、状況がかなり違います。東北のみならず、関東も放射能で汚染されています。食料を供給してくれる農地が、海が放射能で汚染されています。形ばかりの放射能検査というものをしていますが、この検査はほとんどセシュウムだけです。
韓国や中国が東北産の魚や野菜の輸入禁止を打ち出しました。アメリカはもっと早く禁止しているそうです。日本政府も東北各県知事に出荷規制の「指示」を出しました。
世界が輸入を禁止している日本の食品
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そんなものを日本の国民に食べよというのか!
「食べて応援」農水省の委託事業として、電通が受注した自給率向上の広告事業です。
平成23年度の同事業の予算は23億円、電通は一般競争入札で受注している。入札率は100%で予算と入札価格がぴったり一致。赤字財政の中、巨額な広告宣伝費を税金から支出する必要性はないと思うのだが。
「食べて応援」を推奨しているものの、その安全性については何の保証もない。言いっぱなしの無責任広告です。ちなみに、宮城県の今年(2013)のコメ49ベクレル(9/26 厚生労働省)」給食での使用禁止。
大手牛丼チェーンの「吉野家」は、福島県で地域の農家と共に新たに農業生産法人を設立し、米や野菜など店で使う食材の生産に乗り出すことに。
発表によると、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県白河市;" address="福島県白河市">福島県白河市
</msnctyst>の3つの農家と共に、農業生産法人「吉野家ファーム福島」を設立し、来年春をめどに、店で食材として使う米やたまねぎ、白菜などの野菜の生産に乗り出すという。収穫物はすべて「吉野家」が買い取るという。
放射性ストロンチウムは主としてベータ線をだす核種で、特殊な機械でないと測れません。セシウムの数百倍の毒性を持つという説もあります。ストロンチウムはカルシウムに似ていることが問題で、体内に入りやすく、骨や歯に濃縮して蓄積しやすいとされます。半減期も長く約29年。水に溶けやすい、土壌に長くとどまる、というより拡散しやすい。またカルシウムは細胞の信号伝達をつかさどる重要なミネラルですが、これと体内で間違えられることになるため、細胞自体が働かなくなる可能性もあります。ストロンチウムは骨だけでなく脳にも障害をきたしやすいとされています。一時、日刊ゲンダイで茨城のストロンチウムがチェルノブイリの3倍以上と掲載されたそうです。
このように、東北産、福島産が安全であるという確信は全くありません。「食べて応援」は、人の善意につけ込む「儲けんかな」の企業発想です。「検査されているから大丈夫」というのも確かな根拠ではありません。