【赤色2号】
赤色2号は、食品を鮮やかに見せるための着色料で、発がん性の疑いが持たれ、アメリカでは禁止されている添加物です。
日本では厚生省が使用禁止の措置を取らない為、今でも食品に使われています。...
タール系色素の中でも危険度が高いとされています。
タール系色素は、昔はコールタールから合成されていたが、今は石油製品から合成されているそうです。
タール系色素は化学構造上、全てが発がん性や催奇性の疑いが持たれております。
北欧ではタール色素自体が禁止されていますが、日本では現在11種(食用)も使用されているのが現状です。
日本で今までに発がん性などの理由で使用禁止になったものは、赤色4号、赤色5号、黄色1号、緑色4号など全部で17品目もあります。
今使われている物も今後は禁止になる可能性があり、どんなタール系色素もできるだけ摂取しない方が良いですね。
商品裏の原材料名に、赤色○○号、黄色○○号、青色○○号など色と番号が書いてるものがタール系色素です。
タール系色素は原価が安いので、メーカーは安く見栄え良くを考えると使わざるを得ません。
ですので、加工食品から飲料、お菓子にいたるまで多く使われており、100%を避けることは難しいのが現状です。
ですので、大量に摂らないように気を付けることが大切です。
商品の裏を良く見て出来るだけ避けることが必要だと感じます。
また、自炊を増やすことで、かなり減らすことが出来ると思います。