里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

日本の自殺率、若年層ほど深刻

2017年06月04日 | 社会・経済

日本の自殺率6位、若年層ほど深刻 政府が17年版白書

 日経新聞 2017/5/30

 政府は30日の閣議で、2017年版の自殺対策白書を決定した。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率を諸外国と比較し、日本は6番目に高かった。若年層の自殺と事故の死亡率を先進7カ国で比べると、自殺が事故を上回ったのは日本だけだった。白書は「若い世代の自殺は深刻な状況にある」としている。

 警察庁の統計によると、16年の自殺者数は前年比2128人減の2万1897人で、7年連続で減少し、22年ぶりに2万2千人を下回った。内訳は男性が1万5121人、女性が6776人。

 日本の自殺死亡率は低下しているものの、国際的には高い水準にある。世界保健機関(WHO)の統計に基づき、13年以降で比較可能なデータがある国・地域を対象に厚生労働省が算出した統計によると、日本の自殺死亡率(14年)は19.5人。30.8人のリトアニア(15年)や28.5人の韓国(13年)などに続きワースト6位となった。特に女性(11.7人)はワースト3位だった。

 白書では特に若者の自殺が深刻だとして、若年層の自殺と事故の死亡率を先進7カ国で比較した。

 日本の15~34歳の自殺死亡率(14年)は17.8人となり、事故による死亡率(6.9人)の約2.6倍に上った。英国は事故(12.1人)が自殺(6.6人)の2倍近くになったほか、米国やフランス、ドイツ、イタリア、カナダの6カ国はいずれも事故が自殺を上回った。


 https://youtu.be/XH1vpLjWV_U?t=180うつ 薬 自殺企図 わたしの経験

 先日(5/11)「自殺大国日本,その原因に『向精神薬』」
を書いたが「精神医療」の問題があるように思う。これほど「薬」を多用している国もあるまい。しかもその中には「麻薬」のように「幻想」の世界へと導き、「断薬」ができない「自殺したくなる」薬もあるという。「心」の病は「自然」と「人間関係」で治すのが基本だという。カウンセリングや良好な人間関係を築く手立てが必要だ。やたら「製薬会社」と「精神科病院」を儲けさせ、命まで奪われたのでは浮かばれない。先日出席した葬儀に病院長からの花輪がたむけられていたのが印象に残っている。

 今日も寒い一日だった。☂マークはなかったのだが霧雨状の弱い雨がずうっと降っていた。今朝の最低気温は6℃、まだしばらくこんな感じらしい。でも明日からは☀が出るようだ。