放射性物質 |
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性質が似てる 効果ある成分 |
食品 |
ヨウ素131 |
→ |
ヨウ素 |
昆布・わかめ・ひじき・とろろ昆布 |
セシウム137 |
→ |
カリウム |
昆布・わかめ・納豆・パセリ・大豆・きな粉・ピスタチオ・ま昆布・焼きのり・小麦胚芽・干しぶどう・らっかせい |
→ |
アルギン酸 |
わかめ・ひじき・モズク | |
ストロンチウム |
→ |
カルシウム |
ひじき・こんぶ・あおのり・干しえび・にぼし・パルメザンチーズ |
プルトニウム |
→ |
鉄? |
あおのり・ひじき・レバー・プルーン・あさり・ココア・しじみ・味噌 |
<script type="text/javascript"></script>海藻類や大豆をバランスよく摂りましょう
セシウムもストロンチウムも似た性質のカリウムやカルシウムなどがあります。
からだに十分なカリウムがあれば、万が一セシウムがからだの中に入ってきたとしても、余分なものとしてからだの外へ排出されます。
ヨウ素も、普段から海藻類をたべて甲状腺にしっかり溜め込んでおけば、ヨウ素131は身体から排出されます。
ストロンチウムもカルシウムを取り込んでおきましょう。ただ、ストロンチウムの場合、葉や骨に一旦、取り込んでしまうと排出は難しいので、カルシウムは十分に取り込んでおく必要があります。
ちなみにアルギン酸は、すでに40年以上前から放射性ストロンチウムの体外排泄に効果のある素材として、国内外で研究されているそうです。アルギン酸を含む食品は、ワカメ、ヒジキ、もずくなどのヌルヌルしたぬめり成分。褐藻類に特有な天然多糖類だそうです
いすれにしても、海草類や大豆などがいいようですね。といっても、海の汚染が心配なところです。汚染のないものを選んで食べる必要があります。
大豆もセシウムを吸収しやすいので、今後加工品の大豆の切り替え後がきになります。
ただし、身体に効率よく吸収するには、ビタミンCなどミネラルバランスが必要です。一緒に摂るものを考えるなど、バランスの取れた食事が身体作りのカギになります。
りんごのペクチンも放射能対策に有効とされています。
『放射能汚染からこどもをまもるみつけやさん』のブログより
苫小牧市在住 TELご連絡ください。