精神疾患で休職の教員が過去最多 「お金も人ももっともっと投入すべきでは?」
2023.12.23 © 中日スポーツ 提供
教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さんが22日、自身のブログを更新。2022年度に精神疾患で休職した教員数が過去最多となったことについて、「学校をブラック職場にしてはなりません」と思いをつづった。
文部科学省の人事行政状況調査によると、昨年度、公立の小中高校と特別支援学校で精神疾患を理由に休職した教員は6539人で過去最多だった。
「先生を救え!先生に余裕を――」のタイトルで投稿した尾木さんは「6539人、初の6千人を突破。1ヶ月以上の病気休職者は、12192人。やはり過去最多です」と指摘。さらに「中でも20代の先生が1番多いのも重大な問題です。先生不足が2500人以上。これじゃ、子どもたちの不登校が30万人にもなるのもわかります。子どもたちを直撃しているのです――」と嘆いた。
そして「学校をブラック職場にしてはなりません」といい、「お金も人ももっともっと投入すべきではないでしょうか?」と提言した。
もうとっくに「ブラック」です。
今の自公政権では実現しません。
政権交代が必要です。
クリスマスですね。
一日も早い「停戦」を贈りたいですね。