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さんま「ワクチン打たない」で批判の声 「自粛警察に似ている」と懸念が

2021年05月18日 | 生活

2021.5.18 AERAdot. 梅宮昌宗

   お笑いタレントの明石家さんまが15日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、新型コロナウイルスのワクチンを接種しない意向を示したことが大きな反響を呼んでいる。

    さんまは65歳で同学年の女優・浅田美代子からワクチンを接種するか相談の電話がきたことを明かし、「僕は打たないつもり。誰かに回してあげたいと話した。おれは打たないからね」と返答したという。その理由について、「66年間、一回も(ワクチンを打ったことが)ないんですよ。ここでワクチンを打つと体が変わってしまうので」と説明。「打ちたい人は打って。俺らみたいに『打たない』って心に決めた人の分、余ってんねんから。打ちたい人から打ってええと思う」と持論を展開した。

 コロナの感染拡大を収束させ、発症後の重症化を防ぐ観点から政府はワクチンの接種協力を国民に呼び掛けている。

 さんまがワクチンを接種しないと明言したことに、SNSやネット上では「影響力のある人なのだから発言を考えてほしい」、「志村けんさんのような悲劇は再度見たくない…だからさんまさんには是非とも接種してもらいたい!」など批判の声が見られるが、理解を示す意見もある。

   「私も打つのはまだ怖い気がしています。もう少し打った人の様子をみたい。にしても、さんまさんが発言する事でかなりの影響がある、打たない人が出る、さんまくんくらいの人なら感染防止に貢献してほしいなどコメントで書いている人いますが、別にさんまさんはそんな事を背負う必要ないし何かのせいにしたい国民が多い。あと流されすぎ。自分の事くらい自分で判断して動けば。さんまさんは自分の命に対して最善だと思う事をしているだけでしょ。ごちゃごちゃ言う事じゃない」

   「ワクチンを打てという同調圧力が高まり、打たない人を攻撃する動きが自粛警察に似ていますよね。ワクチンを接種するか接種しないかは個人の自由。理由があって接種できない人もいるわけだから。ちなみに私もワクチンを打ちません。さんまさんと同世代ですが、2年前に脳梗塞で倒れて血栓ができたら怖いので」

    多くの人がワクチンを接種することで免疫を獲得し、コロナ感染の流行を阻止することが期待できる。一方で、ワクチンに対する考え方は十人十色だ。体調に不安を抱えていたり、自身の体質からワクチンを打って体調を崩すことを懸念する人もいるだろう。

 昨年の緊急事態宣言下では、政府や自治体の要請に反して営業する店舗に脅迫まがいの嫌がらせをしたり、エスカレートして暴力をふるう「自粛警察」が社会問題になった。

「人権を侵害するような私刑は日本で見られなかっただけに、戦時中を想起させる出来事でショックでした。社会全体がピリピリしている裏返しだとも感じます。今の日本は政府に苛立ちを隠せない人たちと、政府を支持する人たちの間の溝が深い。今回のワクチン接種も、摂取しない人を過剰に攻撃するようなことは絶対に許されない。マスコミも社会が分断しないように発信する責任があると思います」(一般紙社会部記者)

 コロナを一日も早く収束しなければいけない一方で、ワクチン接種は、各々の決断が尊重されるべきであることをもう一度見つめ直さなければいけない(梅宮昌宗)


 ようやく20℃超え、一気に熱くなった感じだ。先々日の雨で、まだ畑には入れない。
ホウノ木(幼木)


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2 コメント

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やっぱり! (ひまわり)
2021-05-18 21:31:49
そういう動きになってきますよね。
ワクチンはまだ開発途中という気がします。
正直、わたしも打つのは恐いです。
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Unknown (mooru)
2021-05-18 22:09:55
 これは一概に言えない問題ですね。副反応の出る人、でない人、すぐ出る人、数日後に出る人、20年30年後に出る人いろんなパターンが考えられます。ですから最後の決断は自分がしなければならないと思います。「同調圧」にはまらないように。
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