里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

向精神薬と、麻薬・覚せい剤

2013年10月12日 | 健康・病気

【向精神薬】

 ・抗うつ薬はセロトニンの取り込みを阻害する=セロトニンを増やす。

 ・抗精神病薬はドーパミンの活動を抑える。セロトニンにも作用する。

 ・抗パーキンソン病薬はドーパミンを増やしたり刺激する。

 ・抗不安薬はベンゾ結合部に作用し、ノルアドレナリンやドーパミンを抑制する。

【麻薬・覚醒剤】

 ・MDMAはセロトニンの再取り込みを阻害する。細胞内セロトニンを高める。

 ・LSDは脳内のセロトニンシステムに働きかける。

 ・シャブはドーパミンを放出し取り込みを阻害する。

 ・コカインはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリントランスポーターを阻害す      る。

     資料 甲斐由美子 氏


福島原発から42kmいわき市の自主避難者のお話。

2013年10月11日 | 社会・経済

ブログ「風の谷」より

糸島「ひなん者お話会」から、mikoさんのお話          

3.11福島原発事故で、故郷<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>から、昨年1月に<msnctyst w:st="on" addresslist="40:福岡県北九州市;" address="北九州市">

北九州市

</msnctyst>に自主避難してきました。今日は、主に<msnctyst w:st="on" addresslist="40:福岡県北九州市;" address="北九州市">

北九州市

</msnctyst>に来るまでの9ヶ月、私が見てきたこと、体験したこと、感じたこと、そして今を話します。

福島原発から42kmの<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>に住んでいました。私は、そこで、ピアノ教室の主宰として、夫は市職員、子供2人と生徒たちに囲まれて、毎日、楽しい時間を過ごしていました。
 3.11後、私たちの生活は一変しました。<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>の北のほうは、30km圏内だったのに、市長が「風評被害」という言葉をつくり、圏内からはずしました。事故前は1時間あたり、0.05マイクロシーベルトだった放射線量は、23マイクロシーベルト。460倍に。当時、長崎大学の山下俊一教授が100ミリシーベルトまで安全だと大キャンペーンを、テレビ、新聞、ラジオ、学校、講演会で行き渡ったころには、学校で0.5マイクロシーベルト、通常値の10倍でも、外の活動を安全だとして行いました。
 100ミリシーベルトが安全ですので、当然、給食は最初(事故1ヶ月後)地産地消ということになり、私たちは署名活動を根気よく続けて地産池消をすぐにやめさせました。尚、教育委員会が給食を食べない自由を認めたのは、2学期になってからです。
ですから、安全説を信じた人の子供たちは、給食を食べさせていました。先生や学校に言っても無駄でした。
 外の放射線量は同じではありません10cm違っても、2.3マイクロ、5マイクロ、普段の46倍、100倍、と様々です。
 私が、疑問に思ったのは、市の職員、学校の教員が放射能汚染から子供を守らなかったことです。
 原発が爆発したときのことを、話しましょう。
 3月11日の大地震での被害は、私の家は殆どありませんでした。ただ、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>の水道が20日間とまりました。水道が止まったので、次の日、給水車に2時間ほど子供と一緒に並びました。
 3月12日1回目の爆発がありました。あとで測定データを見ると、23マイクロ普段の460倍でした。この時、「危ないから屋内退避しなさい」 という広報車もなく、私たちは、爆発したことも知らず、2時間外にいました。

日本は安全といっていましたが、今現在、私達母子3人ともに、甲状腺に異常有りの血液検査の結果と、息子には、5mmののう胞があります。
今、報道をみると、甲状腺がんは生活習慣病になりました。たとえ癌になっても自己管理のせいといわれ、放射能の影響と国はいわないと思います。
 私は、子供たちのホールボディカウンターを事故後すぐにうけようとしました。しかし、どこに問い合わせても受けられませんでした。東京まで行って、受けてきた人がいましたが、データーを渡してもらえませんでした。私も、何箇所か電話で確認しましたが、データーを渡してくれるところはありませんでした。では、甲状腺の血液検査と思い、電話しましたが、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>内一斉に甲状腺の検査はしないと、耳を疑う結果になりました。どこで被曝した証拠を残せるかと福島県に聞きましたが、「ない」と回答されました。
  私の主人は市の職員です。何かあったら、1番に連絡があるはずだと主人は言ってましたが、結果は爆発も知らされず、母子ともに外で被曝しました。また、私の主人(市職員)は放射能の知識はゼロですが、国から与えられた文書を丸暗記するほど、電話対応に追われていました。
事故から5か月後、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>発表の放射線量は0.12μsv/hでした。私が市役所からガイガーカウンターを借りて測ると、0.24~ 22.14μsv/h。また、有志で土壌検査や剪定した木の測定をすると、20000bq/kgありました。「行政は私たちを守らない」と、主人と放射能の測定結果を見てそう感じました。例えば、水道水NDと<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>のホームページで発表されています。それで、ストロンチウムやプルトニウムなどの核種の測定値を見たいというと、「市民が混乱する」という理由で詳細なデーターを出さず、ヨードとセシウムNDの文書を出されました。

私たちの無知に付け込んで、本当に腹が立ちます。

私の避難の選択は、放射能を怖がるというよりは、行政、学校、の対応と自分たちの目でみた測定値と家族におこった体の異変で判断しました。毎日続く下痢、鼻血、口内炎、鼻の中のできもの。これらは、原発事故後に家族、友人に、実際おきた体の変化です。放射能の影響は癌だけではないと知ったのも後になってです。

国の発表と事実はちがう。

国は明らかに法律違反を市民に強要しているのに、職員は国の言いなりにしか動きません。文書公開制度すら、嘘にならない嘘で市民を騙し、出させない、書かせない、時間をかせぎます。

学校は生徒、児童を守らない。放射能に気をつける父兄を許さない。

放射能をなるべくさけようと、お弁当にすると、他のクラスメートからいじめられ、暴力をうけても、いじめた児童父兄を指導せず、放射能を怖がらないように私が指導をうけました。私が、避難を決意したのは、娘の登校拒否でした。放射能を防御することを周りの空気が許しませんでした。私は、それでも、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県いわき市;" address="いわき市">

いわき市

</msnctyst>で暮らせる方法をたくさん探し、行政に文書で色々請求しましたが、のらりくらりとかわされました。年老いた両親と共に避難を説得しましたが、今更ふるさとから離れたくない。と言われ、夫は安全論。夫の母には、「立場をわきまえなさい」と避難することを許してもらえませんでした。結局、行政と格闘しながら、悩み、私の両親から子供を1番に考えなさいと言われ、夫を捨て、年老いた両親を福島に残し、北九州に避難しました。

今、話したように、報道と事実は違います。

先日、産廃の中間報告書を文書公開したら、福岡県のある企業では、福島、茨城、山形、神奈川からも汚泥、ばいじんを受け入れ、<msnctyst w:st="on" addresslist="40:福岡県北九州市;" address="北九州市">

北九州市

</msnctyst>瓦礫受け入れ以前から今も処理しています。瓦礫受け入れ騒動のかげで、粛々と放射性物質の焼却をバグフィルターのない状態で処分しています。

今報道では、PM2.5は中国からやってくると、大キャンペーン中ですが、本当にこのPMは中国産でしょうか?
 九州の産廃、セメント工場では、福島の石炭の焼却灰を受け入れ、リサイクルしています。
 
北九州の公文書を見ると、PM2.5が昨年4月に230超え、他の月でも100超えがよくありました。国産、九州産PM2.5で間違いありません。
 これからは、福島県民におきたことが、日本国民におこるでしょう。それは、呼吸と食品からになると思います。先日も、北九州の「ドンナマンマ」という情報誌で、大学の教授や講師、行政職員が、放射能安全と言ってました。放射能安全説が完全に全国に行き渡ってしまいました。

「放射能が薄めて安全」という一方で、実際に福島では人が死んでいます。

私の従兄弟が亡くなった次の日に、友人の夫が死にました。私はなんでもかんでも放射能のせいとは言いません。チェルノブイリの教訓があるだけです。国は、認めません。 でも、私たちは安全論、危険論、両方聞き、見たこと、聞いたことで 「選ぶ権利」 があります。
 
私が、今このような状況にあるのは、原発の危険性を知らなかったからです。放射能が消えないということを知らないで、家の前をひとりで除染し、放射能を吸い込みました。今、福島には人が住んでいます。
 みんな、「どうせ、わたしら、モルモットだし、補償がないから逃げても貧乏、生活できない」 「今の生活レベルを落としたくない」 「国が安全といってるから安全だっぺよ」 「死ぬ人多いねー」 「でも、何もできない、変わらない、やっても無駄」 「楽しいことだけ考える」 と言いながら、除染し、生活排水は、汚泥、焼却灰となって、高濃度の放射性廃棄物を毎日排出しています。それが自分に帰ってくる事実と向き合うことはありません。
 除染は無駄です。自分でやったので知っています。
0.5が0.2にさがり、2週間後には、0.5に戻ります。ということです。
 大量の除染後の汚染土壌はどこへいくのでしょうか?国が責任をもって処理するとは、産廃に出すということだと思うのですが.....産廃に出したものは、セメントや鍋、腐葉土になって、全部自分に帰ってきます。
 
保養を否定はしませんが、根本的な救いにはなりません。
 私は、測定、事実の公表、十分な補償を約束して、福島県民に選んでもらうことが唯一の復興だと思っています。

放射能は拡散させず、福島に閉じ込める。

私の先祖の墓は福島原発から2kmです。放射性廃棄物を置いてください。お墓どころか、家、広大な土地の所有者であっても、そう思っている福島県民は沢山いますが、その声は消されています。
実は、今年の3月、福島県の<msnctyst w:st="on" addresslist="07:鮫川村;" address="鮫川村">

鮫川村

</msnctyst>で8000bqの稲わら焼却の実験炉の建設を止めに行きました。あと一歩、書類の提出と記者会見を予定していましたが、なんと、反対していた本人に邪魔され止められませんでした。反対派が賛成派である事実。わたしは体験しました。
 北九州の瓦礫反対運動の中でも、「瓦礫反対」の署名はOKで、「公害防止協定の締結を求める署名」はNG
 北九州で「漁協の反対が最後の砦」という話を聞きましたが、実際に公文書請求したら、漁協からの「反対声明文」の提出はありませんでした。明確に「反対」とかいてないのです。瓦礫焼却されてからも、反対派がテント村に集まっている頃、私は「反対声明文」を出してくれるよう漁協にお願いして回りましたが、会って下さったのは2箇所で、どちらも反対声明を出してくださいませんでした。あの時、どこか1つの漁協で反対声明文、焼却炉周辺住民2人以上の「公害防止協定書の締結を求める声明文」を出せれば....それらをさせないため、数々の妨害を受け、フクシマからの避難者である私だけが陥れられました。反対運動の実態を見て、「フクシマが救われることは無理」と絶望しました。

さて、これから、バグフィルターをほぼ100%セシウムを取るという嘘を通したように、まず、福島ではヘパフィルターを付け安全といって、全国に8000bqの焼却炉建設、また、福島の森林を使ったバイオマス発電所が全国に建つのではないでしょうか。   国はお金持ちなので、テレビで考えることを止めさせ、殆ど嘘の報道で国民に一定の空気を作り、そこから漏れた人たちを、様々な運動で取り込み、「私たちは、またも、うっかり、同じ方向を向くようにされています。」私の考える本当の繋がりは、トップの言うことに従うのではなく、わからないことを教え合い、一人一人の知識レベルをあげて、事実の共有をして、それを、身近なところへ伝える。

もう少し勇気があれば、企業、行政が1番に抱き込む漁協、清掃工場や産廃、セメント工場の周辺住民へ事実を伝える。
 <msnctyst w:st="on" addresslist="40:福岡県北九州市;" address="北九州市">

北九州市

</msnctyst>が瓦礫受け入れの時に、清掃工場周辺自治会長へ、「お一人様説明会」をしたように、私たちも、周辺住民に、「お一人様勉強会」をしていくことが、子供たちを守っていくことに繋がると思います。

私は報道に騙され、子供たちを被曝させてしまいました。無知でうわべだけしか知らなかったので、避難しても、子供たちを守ることができませんでした。私にできることは、経験した事実を話すことだけです。知って選んでください。できれば、知って伝えてください。

事実を見誤ってはいけません。 「勇気」を持って「自分で考えて行動」すれば、事実が見えるはずです。

私達の最後の盾は地方自治体です。地道に「住民教育」からはじまり、知識を持った住民が教師、職員を教育していくしかありません。やっぱり、面倒でも自分が動かないと自分の子供を守ることはできないことがわかりました。忙しくても、おいしいごはんを作りながら、出来ることをできる範囲で続けていきます。


2013年10月08日 | なんだかんだ。

  私の夢を応援して頂けませんか!

   力をお貸しください。

  里山農縁”さとわ”設立準備会代表
           里の家ファーム代表
                                         

 私には夢があります。やりたいことがあります。私の夢を経済的に、頭脳的に、身体的にバックアップしてくださる方を求めています。

 

私の夢

 ○安全で安心な食糧を生産すること。

 

○農業の素晴らしさ(多面的な機能)を多くの人に知ってもらうこと。

 

○自然や農業を、必要とする人たちに開放し、人生の「再生」に寄与すること。

 

○「農」を通じ、さまざまな人たちとの結びつきを持ち、新しい社会、コミュニティーを創ること。

 

○楽しい場所、憩いの場所、あなたの居場所、を作ること。

 

 ひとりぼっちをなくすこと。引きこもり自立支援。

 

○「農」を通して、さまざまな場面で自ら働ける場所を創ること。

 

一人では到底かなわない夢です。一緒にやっていただける方、アイデアを出してくれる方、資金援助をしてくださる方、を募ります。

 

どうぞ力をお貸しください。あなたの力が必要です。

事業計画

 ◎ (総論) 農業を中核に、様々な事業を展開します。様々な人脈を生かし、事業提言、事業参加を進めます。アントレ、人に雇われない生き方を提案。

 

安全で安心な食べ物を消費者に。無農薬・無化学肥料による作物栽培。限りなく原価0円を目指す。エネルギー

 

都市と農村、生産者と消費者との交流。地域交流。一人ぼっち解消。ひきこもり・うつ・障がい者、等就労支援。

 

    ミニトマト、トマト、四季成りイチゴ、パブリカ、絹さや、じゃがいも、ヤーコン、山野草、木の実、ハーブなどを中心に多品目を生産。園地も開放し心身をリフレッシュさせる場、憩いの場、居場所としても利用していただきます。室内外のカフェを作り、コミニティーを図れる場を作ります。農産加工、直売、市民農園、農家民宿。馬の会、その他町おこしの諸団体との提携。

 

 ◎ (農業) ミニトマト、四季成りいちご、栗ひろい、など体験型観光農園を展開します。アロニアの契約栽培。野菜BOX

 

滞在型市民農園。農家民宿。

 

大地=地球から離れた農業などありえません。

 

 ◎ (加工) 無添加ミニトマトジュース、しそジュース、白樺樹液(化粧品会社・個人への販売)、無添加イチゴジャム、アロニアジャム、漬物、等。様々なジャム、漬物、ハーブティー、野草茶の研究開発。山菜・きのこ。

 

 ◎ (カフェ)

 

   四季の山野草を中心にしたメニューを開発します。

 

ウド・わらび・タラの芽・山わさび・こごみ・ジュンサイ・山野草、桑の実・きのこ・クリ、白樺樹液・暑寒水、等。

 

季節の行事に見合った商品の提供。

 

トマトを活用したメニューを提供します。

 

 ピザ焼き窯、バーベキュー窯を設置開放し一部体験型にします。

 

自家製アイスクリーム・かき氷―木の実、ハーブ利用。

 

   ジャガイモ(コナフブキ)によるお好み焼き。

 

   宅配弁当、宴会、会合

 

 ◎ (直売所) 苗物(花・野菜)、野菜、花、観葉植物、加工食品、虫かご、会員の手作り品(陶芸品、ビーズ等)。焼き、茹でキビ。芋団子。芋たこ焼き。芋揚げ。

 

 ◎ (自然と親しむイベント)

 

  開園式、自然散策と山菜とり、菜の花まつり、花より団子、歩こう会、七夕とオカリナ、月見会、釣堀大会、木の実・きのこを探そう(きのこ鍋)、リースを作ろう、餅つき会、雪像作りと汁粉、歩くスキーと尻滑り、“はるよこい“雪割り会。

出資金

 一口10,000円から、

返済は3年後から返済請求された分とします。金額により、一括、分割とさせていただきます。返済は申請書が出されてから2ヶ月後からとします。

 

利息は〈無し〉でお願いいたします。ただし、1口につき年間1本(600ml)のミニトマトジュースを差し上げます。

 

寄付金も大歓迎です。

振込先

ゆうちょ銀行 02770949805 里の家ファーム

 

場所 

北海道滝川市江部乙町4146

 

里山文化

世界を圧巻しているマネー資本主義に抗して、人間として生きる、真に豊かな生活とは何かを探る。

3.11以降、これまで享受してきた大量生産、大量消費、大量のゴミ社会への懐疑がより一層強くなりました。何が幸せなのか、何が豊かさなのか。あれからまだ2年半。またもや経済最優先へと押し戻そうとしています。低賃金、長時間労働、不安定雇用、ブラック企業の横行、心も体も家族も地域も壊されています。

 

「人間らしく生きたい」 「生きるに値する社会なのか?」。

 

みんなで考え、みんなで力を合わせて挑戦してみませんか!

 

このマネー資本主義の対にあたるのが里山文化です。それは物々交換であり、手間返しです。人と人とがお金を介せずに繋がっていく。「原価0円からの経済再生、コミュニティー復活を果たす現象」です。使われていなかった山林や空き地、空き家、落ちている木の実や小枝、葉っぱ、そして手付かずの自然ではなく、適度に人間の手が加えられた里山、これらへの新たな「価値」を見出し、付加価値を得る。そんな里山の風景に価値を見出す人々が日本国内のみならず、世界の人々に広がりつつあります。

 

森林を手入れすることで木材を生産し、間伐材で安定的な燃料を得る。地域の農家から原料を高く購入し、付加価値をつけて売ることで共存共栄を図る。食糧、エネルギー、コミュニティー、そしてお金を自らの地域に再生することが可能となります。

 

拝金主義から、大量消費時代から里山文化へ。

 

自然ほど優れた教師はいない。驚きがあります。感動があります。探究心が育ちます。情緒が育ちます。内発的な遊び、よろこびによる遊び、これには自然が必要です。人間が生るための、大きな力を自然は与えてくれます。生きものはみな変化します。 自らの力で変わっていきます。これが生きものの力、生きる力です。

 

自然がなくなり、テレビや映像、などで情報が頭に入っているため、人は驚きの心=探求欲、感じたがる、知りたがる、が育ちにくくなりました。労働に汗を流し、太陽の光をいっぱいに浴びて、風を感じてみませんか。

 

土地は「馬の会」とともに利用し、賃貸料をいただきます。現在畑として貸し出されていたところで作物を栽培する場合は、3年以上、馬の牧草地とした上で栽培します。その他小動物(うさぎ・鶏・羊・ヤギ、等)

一緒に夢を追いかけませんか!


「うさぎ」ですよぉ。

2013年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Ca3h0070Ca3h0072  Ca3h0069

 大きなウサギが3羽、子供のウサギが4羽です。お披露目できる場所を確保しなきゃ。

 芋掘りをしていると雪虫が飛んでいました。もうすぐ雪ですね。
昔は、7列の芋を掘れたのに、近年は4列です。今年は初めから無理をせず、2列から始め、今日は3列です。1列約30m、これが35列あります。だんだんしんどくなります。


それでも食べますか?

2013年10月05日 | 社会・経済

「私の言うことをどうか怒らないで聞いてください」
スモルニコワ医師

カテゴリ:

出産率はだんだん減り、死亡率は高くなります。それは、理由がいっぱいあります。事故の後すぐ、1986とか88年に子どもであった人は今ロシアにいます。でも、子どもが生まれることができる人々は、どんどん減ります。その若い両親は、普通健康が悪いです。いろいろな疾患があります。そして、徴兵に行かなければなりません。少年の調査がありました。

10年前、25%の少年は、いろいろな疾患で、徴兵に適合できませんでした。2011年春、徴兵に行かねければならない少年のうちに、38%は全然適合できませんでした。そして、徴兵行った少年のうちに、34%はいろいろな機能疾患で制限があります。

妊娠の女性のうちに85%は何か病気があります。糖尿病、高血圧、腎臓の問題、甲状腺の問題、心臓の問題とか、とても問題があって子どもを産めるのはとても難しくなります。

それに、精神疾患がある人々も最近多くなりました。

 ストロンチウムと骨の関係。脊柱疾患が増えた関節炎も重症化。骨は柔らかくなり壊れやすくなる。骨の間にある節の疾患も増加。骨がよく動かないので騒いで動く。ベラルーシ医師たちは、疾患の原因がわかっていない。でも、そういった疾患がでていることは事実。


「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。

ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。

私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。

東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。いま汚染地に住む人々が避難するとしても、膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。


「食べて応援」?

2013年10月04日 | 社会・経済

殺されますよ。

「東北産を食べて東北を応援しよう」。こんなキャンペーンが繰り広がれています。震災・津波被害の応援ならこれでもいいのですが、状況がかなり違います。東北のみならず、関東も放射能で汚染されています。食料を供給してくれる農地が、海が放射能で汚染されています。形ばかりの放射能検査というものをしていますが、この検査はほとんどセシュウムだけです。
 韓国や中国が東北産の魚や野菜の輸入禁止を打ち出しました。アメリカはもっと早く禁止しているそうです。日本政府も東北各県知事に出荷規制の「指示」を出しました。

世界が輸入を禁止している日本の食品

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そんなものを日本の国民に食べよというのか!
「食べて応援」農水省の委託事業として、電通が受注した自給率向上の広告事業です。

平成23年度の同事業の予算は23億円、電通は一般競争入札で受注している。入札率は100%で予算と入札価格がぴったり一致。赤字財政の中、巨額な広告宣伝費を税金から支出する必要性はないと思うのだが。
「食べて応援」を推奨しているものの、その安全性については何の保証もない。言いっぱなしの無責任広告です。ちなみに、宮城県の今年(2013)のコメ49ベクレル(9/26 厚生労働省)」給食での使用禁止。

大手牛丼チェーンの「吉野家」は、福島県で地域の農家と共に新たに農業生産法人を設立し、米や野菜など店で使う食材の生産に乗り出すことに。

 発表によると、<msnctyst w:st="on" addresslist="07:福島県白河市;" address="福島県白河市">

福島県白河市

</msnctyst>の3つの農家と共に、農業生産法人「吉野家ファーム福島」を設立し、来年春をめどに、店で食材として使う米やたまねぎ、白菜などの野菜の生産に乗り出すという。収穫物はすべて「吉野家」が買い取るという。

放射性ストロンチウムは主としてベータ線をだす核種で、特殊な機械でないと測れません。セシウムの数百倍の毒性を持つという説もあります。ストロンチウムはカルシウムに似ていることが問題で、体内に入りやすく、骨や歯に濃縮して蓄積しやすいとされます。半減期も長く約29年。水に溶けやすい、土壌に長くとどまる、というより拡散しやすい。またカルシウムは細胞の信号伝達をつかさどる重要なミネラルですが、これと体内で間違えられることになるため、細胞自体が働かなくなる可能性もあります。ストロンチウムは骨だけでなく脳にも障害をきたしやすいとされています。一時、日刊ゲンダイで茨城のストロンチウムがチェルノブイリの3倍以上と掲載されたそうです。

このように、東北産、福島産が安全であるという確信は全くありません。「食べて応援」は、人の善意につけ込む「儲けんかな」の企業発想です。「検査されているから大丈夫」というのも確かな根拠ではありません。


なんだかんだ。

2013年10月03日 | なんだかんだ。

 スズメバチに刺されてしまいました。10年ほど前にも刺されていたので今回が2回目です。2回目は危ないと言われていたのですぐに診療所に・・・。でも行きませんでした。5時間ほどは痛かったのですが、腫れてもきません。今はもう何ともないのです。1回目の時はものすごく腫れ上がり、痛くて痒くて、完治するまで2週間ほどもかかりました。ほかの蜂に刺されたことも3度ほどありますが、この時もひどく腫れ上がり大変な目にあっていたのです。なのに、今回は・・・。どうしたことでしょう?

 ブログに貼り付けた「カウンター」。ちゃんと作動せず、1日5~20件もの誤差が出ていました。あまり好きなものがなく、当面これで我慢します。

 ようやくカボチャの収穫をしました。先日の霜でそうめんかぼちゃだけが2/3ほどやられてしまいました。今年は定植後の干ばつで成長が遅れ、全体に小ぶりです。10日程風乾させてから出荷となります。
 残るはジャガイモとヤーコン。ヤーコンも大きくならず、これも地上部は霜でやられてしまいました。イモ掘る間、天気が続いてくれたらいいのですが。

 今日もまた落葉キノコとヤナギタケ採ってきました。

Ca3h0053  Ca3h0052


フェースブックの友人です。

2013年10月03日 | 直売
えへ(#^_^#)
先程、北海道の『里の家ファーム』さんで注文したミニトマトが届<wbr></wbr>きましたぁ♪♪
甘ぁくて、フルーティーでとっても美味しいです♪♪
3㎏注文したので、ちょっと多いかと思っていましたが、ヤバい止<wbr></wbr>まらない(^-^; 余裕で食べられそうです(^_^)v
...
農薬、化学肥料、ホンモン剤等をいっさい使わず、とっても拘りを<wbr></wbr>持って作っておられるそうなので安心していただけます!!
詳しくはリンク先を見てね(^_-)

本当のお野菜って、腐るのではなく枯れるといわれますよね。(ス<wbr></wbr>ーパーで買うお野菜は少し置きすぎるとおつけ物みたいになっちゃ<wbr></wbr>いますが…)
里の家ファームさんのお野菜は「ミイラ」になるそうです!!本物<wbr></wbr>のお野菜って事ですねぇ~♪♪それにお味が全然違います(#^_<wbr></wbr>^#)

他にもイロイロ注文してみたのて届くのがとっても楽しみです♪♪

えへ(#^_^#) 先程、北海道の『里の家ファーム』さんで注文したミニトマトが届きましたぁ♪♪ 甘ぁくて、フルーティーでとっても美味しいです♪♪ 3㎏注文したので、ちょっと多いかと思っていましたが、ヤバい止まらない(^-^; 余裕で食べられそうです(^_^)v  農薬、化学肥料、ホンモン剤等をいっさい使わず、とっても拘りを持って作っておられるそうなので安心していただけます!! 詳しくはリンク先を見てね(^_-)  本当のお野菜って、腐るのではなく枯れるといわれますよね。(スーパーで買うお野菜は少し置きすぎるとおつけ物みたいになっちゃいますが…) 里の家ファームさんのお野菜は「ミイラ」になるそうです!!本物のお野菜って事ですねぇ~♪♪それにお味が全然違います(#^_^#)  他にもイロイロ注文してみたのて届くのがとっても楽しみです♪♪  『里の家ファーム』 http://anatanoibasyo.mo-blog.jp/ibasyo/2013/08/post_9aa8.html
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また、空けてしまいました。

2013年10月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 町内会の役員をしているものですから突発的な事がおきます。ちょっと身動きが取れませんでした。あす夕方までかかります。

 30日沼田町で「農民カフェ」のイベントが有り、行ってきました。

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 ここは昔NHKの朝ドラ「すずらん」の撮影現場となったところです。もう20年近くなるのでしょうか?

1  2  3  4  Ca3h0037  Ca3h0040

 ほんとうの駅名は「えびしま」、舞台上は「明日萌(あしもえ)」です。深川・留萌間の現役の無人駅です。
 この駅のすぐ前にあったのが「中村旅館」。ここで土日祝日のみ「農民カフェ」がオープンしています。営業は10月いっぱいだそうです。
 静かすぎるところです。一度訪ねてみてください。瞑想にふけるもよし、美人オーナーと話もよし。