食べ歩きとハイキングの旅

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【京都で、抹茶を!!】清水寺舌切茶屋と衷僕茶屋、名前の由来は~♪

2024年04月17日 | 食べ歩き

京都・奈良・大阪2泊3日の旅です。

 

最終日は京都の清水寺、八坂神社を参拝し、いづうの鯖姿寿司を購入、

にしんそばや抹茶スイーツを頂いて帰路につく予定でございます。

こちらでは、清水寺茶店から、駅前の抹茶スイーツなどを記載致しました。

「清水の舞台から飛び降りる」といいますが、清水の舞台に上がるのも大変です~♪

4月で桜も咲いているというのに、真夏の暑さです(^_^;)

 

朝一で参拝した京都清水寺には、「忠僕茶屋」と「舌切茶屋」という2軒の茶店があります。

この2軒の茶屋は、いずれも今から約150年前の幕末、

安政の大獄で非業の死を遂げた当山塔中成就院住職の兄弟である

月照(げっしょう)上人と信海(しんかい)上人、

この二人に仕えた近藤正慎、大槻重助という人物に由来しています。

「舌切茶屋」の店名の由来は・・・、

「舌切茶屋は月照を守り、

安政の大獄で捕えられた近藤正慎が獄中で舌を噛み切って自害したことにより、

その妻子が境内で茶屋を営業することを許された」

(コトログ京都より: 舌切茶屋(清水寺) - コトログ京都 (kotolog.jp))

 

そんなこととはつゆ知らず、あまりの暑さに一服して行くことに致しました。

夫はぜんざいを

私はお抹茶を頂きました。

新緑の涼しい風が吹き抜けて、安定的な落ち着くお味でございます~♪

混雑もしていませんし。

もう一軒の「忠僕茶屋」も、いわれがありそうですね。

 

清水寺と上人の墓を守って誠実一筋に生きた「忠僕」である大槻重助の家族に、

営業する権利を与えたのだとか。

 

「忠僕茶屋」と「舌切茶屋」は、いずれも4代目だそうです。

清水寺の境内で茶屋の後継ぎをすることに決まっている人生もあるのですね・・・。

三年坂からいくつもの枝分かれした坂や「ねねの道」など通って、

八坂神社へ向かいます。

まだ開店前の「いづう」で予約していた鯖姿寿司を受け取り、

南座横の「松葉」でにしんそばを頂くと、

抹茶スイーツを頂くために、駅前の京都タワー1階の「辻利」へ向かいました。

他にも抹茶スイーツのお店は沢山有るのですが、私は「辻利」が美味しく感じたものですから。

 

「京ラテ®スムージー春いちご」を頂いてみました~♪

真夏の暑さで、とても美味しく頂きました~♪

 

新幹線なので、車を運転する心配をしなくても良い!!

気楽な旅でございます~♪

 

(店舗情報)

■ 舌切茶屋

住所 : 京都市東山区清水1丁目 清水寺境内

営業時間 : 09:00 - 17:00

■ 忠僕茶屋

住所 : 京都市東山区清水1丁目 清水寺境内

電話 : 075-551-4560

営業時間 : 09:00 - 17:00

■ 辻利 京都タワーサンド店

住所 : 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワーサンド 1階

電話 : 075-744-6417

営業時間 : 10:00~21:00

公式HP :  京都タワーサンド店|辻利 ショップ&カフェ (kataoka.com)

 


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