レンジャクには、ヒレンジャク(緋連雀)とキレンジャク(黄連雀)がいます。
スズメのように連なって止まるので、漢字で書くと「連雀」
羽の一部が黄色い「キレンジャク」と赤い「ヒ(緋)レンジャク」です。
烈風風切り羽(黒い部分)の白い模様で、雌雄判別ができます。
また、烈風風切り羽(黒い部分)の白い模様に色が有るか無いかで、成熟度がわかります。
先日撮影のヒレンジャク画像で比較しました。
曇天空抜け写真ですが、違いが判れば良いですね。撮りたいのは、オスの親者です。
メスです。
オス若
オス(親者)
参考:完全親者(成鳥)のキレンジャク(オス)
黄連雀には、次列風切の先端に赤い蝋状の突起物が有りますが、ヒレンジャクには有りません。
赤い蝋状の突起物は、何のためにあるのかは、判っていません。
写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。
・撮影機材:BORG 90FL(焦点距離:500㎜)+PENTAX KP+AFアダプター1.7
・本日も、当Blog「森の青葉Ⅱ」をご覧いただきありがとうございます