深夜の味塩ラーメン・・・・・・
会社の近くだが、朝方までやってたので帰りに寄ってみた。
まずい。 やはり函館の塩ラーメン、とみにワンさんの鰍ッチャーハンとならぶ塩ラーメンにまるで及ばなかった。
それにしても、最近いろんなことが起こる。
故 影山さんのご冥福をお祈りすると共に、名誉を回復していただきたいと思う。
テレビと政治には密接な関係があるとは思うが、我々の立場や、労基法から本当に無視された現場も有象無象にある。
制作プロダクションによっては、一日の労働時間は「24時間」だと思っているところがある。
あろうことか、我々は人間であり、家族やプライベートもある。
そしてディレクターはADに仕事ばかりか、責任までも押し付ける編集の現場には目を覆いたくなる。
とどめに値切る。
ある程度、仕事に人生を捧げる気概はあるが、限界はある。その限界は「美味いものを作ることより何かを優先した」ときに起こる気がする。
私はアメリカのようにユニオンを作り、そのレベルに達しない者はマイナーリーグとして扱うぐらいの「神聖さ」をもつべきだと思うがいかがだろうか?
映像構成、編集、やはり人に伝える仕事として「文化」は守り育てなくてはいけないと思うのだがいかがだろうか?
たいした能力がない人が「塩ラーメン」作ったり「業界面」すると全体のレベルが問われる。
ましてレベルを上げる為にディレクターたちにカットや、構成のアドバイスをしてあげても聞く耳持たない公私混同した人たちがTVをよりつまらないものにして、より私物化した結果、見られたもんじゃないバラエティーばかりになってしまう。
そんな人たちに値切られる、あるいはダンピングする資格があるのか?
悪循環である。
やはり、医者や農家とちがって「なくても困らない、死にはにない職業」という謙虚さをもって、ある意味何かのネタで飯を食う、卑しい仕事という恥じらいを持って「文化を守る」のが筋だと思う。
日々、精進である。