東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

未来会議

2012-03-31 15:57:00 | 永住できる目黒区を考える

29日、経産省で行われた「未来会議・ワークグループ」に出席した。




結局普段着のアーミージャケットとジーンズでいきました。

内容は、、、、、、

予想以上にレベルが低い。中身がない。

これでは景気が良くなるわけもない。

ちょっと失望だ。もう少し様子を見てガツンといこう。




中小企業庁 未来会議サメ[ターに就任しました

2012-03-24 15:00:00 | 永住できる目黒区を考える

こんな忙しい中ですが・・・・・

中小企業庁の「日本の未来応援会議~小さな企業が日本を変える~
(略称 小さな企業未来会議)

のサメ[トメンバーに就任しました。

私の目的は・・・・


「日本から“下請け”という言葉をなくすこと」

そもそも激しい差別用語だとは思いませんか?

その思いが受け入れられたようで、晴れて要請が来ました。

早速、ワーキンググループ。

通産省の17階って・・・・・


やっぱりスーツ着てゆくべきなのか?

ちなみに前回講演した時は、なんとも場に会わないジージャンとジーパンとスニーカーでしたが。。。



墓参り

2012-03-19 01:17:00 | 永住できる目黒区を考える

 今日の松山は雨が降ったり、曇ったりのあいにくの天気だ。

 しかしながら、彼岸の入り、母方の墓、父方の墓、戦死したおじさんの墓、夭折した友人の墓を巡った。

 さまざまな悩みを抱えるこの時期、手を合わせるという行為は、なんとなく気持ちの穏やかになる。
 先祖崇拝教の私は特に、無心になれることや、やはり先人あってのわが身、いいことをした気持ちになれる当時に、「忘れていないよ」という思いがあっての墓参り。

 きれいにすることや、思いをはせることは自問自答よりも健康的な気がする。

 人生は、生きている時間がもちろん一番大事で、亡くなってからいくらお金かけようが、派手に葬儀をしようが、共有できる時間ではない。

 やはり一番大事なのは、「生きて出会い、共修することのできた時間」に他ならない。

 震災で昨年も多数の命が奪われた中で、一瞬にして人生を奪われまた、大切な人を無くされた方々には悔やみきれない出来事であったと思う。

 後悔がつのるものだ。

 夭折した友人に悪いが、頑張って生きていくぞと思った。

 

 私の座右の銘に「人生は一度」がある。

 一回しかないのだ。やり直しがあったら人生ではない。

 銀河鉄道999の星野哲郎ではないが、機械の体で永遠のいのちに人はあこがれるのかもしれないし、私もどこかでそう思うことがある。

 死はこの世から消えるという意味で、これほどの恐浮ヘない。

 言い換えれば、人生、体験することはすべてそれ以下のことである。

 何も恐れることはない。精一杯生きて人生を全うしようと繰り返し思った。

 一度しかない人生、戦わなくて、守らなくて、苦しまなくて、楽しまなくてどうする!

 先立った友よ、先人よ、生きていることに感謝させていただいた。



 

 しかしながら、こんな看板を目にした。


 15年以上もむかし、「無縁墓」という番組を金沢の野田山墓地をテーマにかかわったことがある。

 お参りに来る人がいなくなったお墓を整理するという番組だが、松山もついにきたかと思った。

 少子高齢化、核家族化が進む中でまさに先人たちは置いて行かれようとしている。

 
 人は2度死ぬという。

 一度目は本当に生物的に亡くなること。


 二度目は・・・・・



   「忘れ去られる」ということである。忘却の墓である。


 そして、終の棲家でもなくなってゆくのがこの一枚の看板である。


 
 忘れない気持ち、それはとても大切なことではないだろうか。

 苦楽を共に、同じ時間を生きた人々、上司、友人、・・・・50億人のなかのどれだけと巡り合い、会話をし、けんかをし、酒を飲めることか!

 きわめて少ないのですよ。

 今悩んでいることなんて、実は極めて些細なことなんであろう。



 最近不幸が続いていて、多少センチメンタルではあるが、思う気持ちを大切にしたいものである。

 ほんとうに生きているとは、ありがたいことである。


 お墓参りには行きましょう。

 生きている我々だからいけるのですから。

 いつかはどんなに栄枯盛衰、波瀾万丈、人生を燃やしきっても、無縁になって忘れ去られる私でしょうが、しばらくは覚えておいていただいて、やはり顔を出してほしいと思うのは、身勝手な話でしょうか?

 

 

松山市の水道事業、無駄な再開発とどちらが大事なのか

2012-03-17 19:11:00 | 永住できる目黒区を考える
3月3日の日経新聞に、上水道事業に外資が参入するという記事が載っていました。

少し引用すると、
「世界最大の水道会社仏ヴェオリア・ウオーターは日本の水道事業に本格参入する。

4月から松山市の水道事業の運営・管理を始める。
外資が単独で上水道事業を包括受託するのは初めて。

日本の水道会社は大半を自治体が運営しているが、財政難から老朽化した
設備更新が難しくなっている。

グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、民間委託による収支改善を目指す動きが加速しそうだ。
(中略)松山市が予定していた価格より2割安く提案し、受託した。
従来は三菱商事などが出資するジャパンウオーター(東京・千代田)が請け負っていた。
(以下略)」

ということです。

この記事に、いまの日本経済を取り巻く様々な問題が凝縮されているような気がします。

いまの日本経済の最大の課題はデフレ不況からの脱却です。

デフレ不況の原因は、日本経済の供給能力に対して需要が足りない、というデフレギャップにあります。
したがって、需要を掘り起こすことがデフレギャップを埋めることにつながり、それによって経済が不況から脱出し、
税収も上がり、雇用不安も解消し、社会保障も年金も充実していきます。もちろん財政再建も見えてきます。

ところで、なぜ需要が足りないのか。
それは、民間の消費支出が停滞し、企業の設備投資も抑制されているため
企業の利益も上がらず、税収も下がり、国民が将来不安を感じてさらに消費を抑制するし、
企業も新たな投資をすることがないという行動に出るからです。

地方自治体は景気の停滞で税収が減少する中、住民サービスの維持に必死になり、
あわせて財政の健全化を図っていきます。

この記事にもある通り、必要な設備の更新も厳しい財政のなかで先送りせざるを得ない、
 ということになっています。

  ここで、ひとつ注目してほしいのは、「必要な需要がここにある」ということです。

  水道事業を運営していくための設備の更新は、必ずやらなくてはならない。

  これは必要な投資であって、無駄なことではありません。

  確実にやらなくてはならない「需要」がここにあるのです。

  先ほど、デフレ不況からの脱却にはデフレギャップを埋めることが必要だといいました。

  この需要を実際の発注につなげれば、確実にデフレギャップは埋まっていくのです。

  需要があるにもかかわらず、財源がないためにそれを実際の発注につなげることができず、
 地域経済の活性化を図ることができない。
 その結果、さらに経済が落ち込み税収が落ち込み住民の生活不安が増大してしまう。
 これがいまの地方の大きなジレンマです。


  そしてもう一点は、松山市が予定した価格より2割安く提案し受託した、というところです。

  いま、日本ではデフレ不況のおかげで物価が下落し、給料も下がっています。
 デフレ不況からなぜ脱却しなくてはならないのかといえば、物価が下落し給料が下がれば
 消費が停滞し、設備投資も抑制されるからです。

  日銀もようやくインフレ目標を設定したように、物価の下落を止めなくてはならない、
 ということは日本経済の大目標なのです。

  したがって、松山市の予定価格より2割安く提案し受託した、ということは、
 日本経済全体の目標である物価の下落を食い止める、ということと真逆のことにつながる、
 ということなのです。

  松山市の財政の状況はわかりませんが、発注する側ができるだけ安い価格で、
 と考えることは当然のことでしょう。

  しかし、地方自治体は地元の経済を活性化させ、地元からの税収を最大にすることも
 同時に考えなくてはなりません。

  自分の発注する事業が地元の雇用につながり、地元経済の活性化につながり、
 税収増につながるのかを考えなくてはなりません。

  そのために、公共事業などは地元企業が優遇される状況が必要とされてきたわけです。

  この事情を勘案しないで入札を実行すれば、だんだんと地方の中小企業は淘汰され、
 大手企業の寡占状態が生まれてくるようになるでしょう。

  現在のように、終身雇用が崩壊し、期間雇用の比率が増えてきた時代に、さらにこれを
 加速していけば、ますます地方の富は東京に集まり、一極集中が加速していくでしょう。

  公共事業をやみくもに外資に開放すれば、日本の富が海外に流出していくことになります。

  実際にこの記事には、すでに地元企業ではなく、東京の大手企業が出資する会社が
 受託していたことが書かれています。

  次の段階として、外資の大手企業に受注が流れていくことになりました。

  この流れが結果として、地元の住民の、ひいては日本の国益と
 なっているのかを考えなくてはなりません。


  いま、日本ではあらゆる設備の更新時期を迎えているといわれています。

  道路や橋、水道など高度成長期に建設されたものをきちんと更新していかなくては
 橋が落ちたり水道が使えなくなったりするということが指摘をされているのです。

  この需要を現実の発注につなげていくことが、日本のデフレ不況からの脱却の
 きっかけとなり、景気回復によって国民の生活不安・将来不安を取り除き、税収増による
 財政再建への道筋をつけるひとつの方法であるということ。
  
  これはまぎれもない事実です。

  そして、これは財政の逼迫している地方自治体では実行できません。
  これを現実の政策として実現することができるのは、国しかないのです。

  バブル崩壊後の20年間、日本は大変な不況になり閉塞感にさいなまれてきました。

  なぜこの不況から脱却できなかったのか。
 それは、この間の政権与党であった自民党のマクロ経済政策が間違っていたからです。

  デフレ不況なのにインフレ抑制策を実行してしまった。
 それが最大の政策の誤りだったのです。

  自民党政権下で実際にデフレ対策の政策を実行したのは、小渕内閣と麻生内閣です。

  残念ながら小渕内閣は首相の急逝により、また、麻生内閣はマスコミの扇動により
 選挙で大敗をし、いずれも短命政権に終わりました。
  このいずれかの政権がもう少し長く続いていれば、日本経済の状況は
 今とは大きく異なっていたことでしょう。

  いま、民主党政権は、さらにインフレ抑制策を実行しようとしています。
  
  公共事業の削減や先に決定した公務員給与の削減、いま検討されている消費税増税、
 公務員の新規採用枠の削減などはその象徴です。

  これによって、ますますデフレ不況は悪化していくことでしょう。いつの間にか、
 民主党政権は小泉政権以上の構造改革推進政権に変身してしまいました。
 あれほど反対していたはずなのに。笑

  残念ながら自民党の中にも、インフレ抑制策=デフレ推進策を支持する勢力が
 いることは間違いありません。

  この風潮をいかに変えていくか、がこれからの政治の大きなテーマになると思っています。
 
  極端な話、いまマスコミで宣伝されているあらゆる政策の逆をやれば、
 日本は良くなっていくでしょう。



祝リリース

2012-03-10 09:31:00 | ノンジャンル
数日のバタバタの中、ひとつ仕事が終わった!

3枚のCDリリース

スタッフのみなさん、忙しいところご協力ありがとうございます!


まあ3月は大変。

面接最終選考、来週の某社社長の急逝による葬儀や決算に向けた監査、見積もり、




参ります


まだ山積みの今月を無事乗り切ったら、


たぶん、もっと過酷で期待する営業が始まる!



リリース準備

2012-03-05 03:02:00 | ラスト
 休みともなれば・・・・今は作品届に追われる日々です。

 新しいCD3枚出しますlightlightlight

 ジャケットが先にあがって、曲名が追いつかないなんてことが・・・・・

 

 ・・・・


 ・・・・


 あるんです。



 曲数が100曲超えていまして・・・・・


 しかし、2時間でこれが出来たら、うちの会社、デザインも始めようかなあ。



 なーんて、はじめるに決まってるでしょ!

 なんてったって会社のビジョンは「2足のわらじ」ですから。

 少なくとも面接して採用したスタッフは、TVの仕事以外の特技を持っている。

 音楽・語学・デザイン・プログラム。


 開拓しますので頑張りましょう!!!!

 あと2枚、早く印刷よろしくっ!!!!



ハラハラされるようなRockでトラブルメイカーのような問題ジジイになりたい

2012-03-01 09:15:00 | ラスト
●「長生きなんてするもんじゃない。長生きして良いことなんか何一つない」とおっしゃるご老人も世の中にはいるが、正反対のことをおっしゃる人もいる。
どちらが正しいのかは長生きしてみないと分からないが、私は断固「長生きしたい派」である。

●「私の人生は 100歳では終わりません。125歳までは人のために世界中を股にかけて働きます。
孫やひ孫や玄孫、来孫、昆孫たちから、”すげぇジジイだ”とか、”今度は何をしでかすのか?”とハラハラされるようなRockでトラブルメイカーのような問題ジジイになりたい」

●私の正面でそれを笑いながらお聞きになっていた登記測量事務所の浅田さんが一冊の本を紹介してくださった。

★『100歳時代を生きぬく力』(昇地三郎著、東洋経済新報社)

という。

●「へぇ、しいのみ学園。恥ずかしながら知りませんでした」さっそくその場でネット書店にアクセスし、注文した本が届いた。

?地 三郎氏。(しょうち さぶろう、1906年8月16日、105歳)。
日本の教育者、教育学者、福岡教育大学名誉教授。教育学・心理学・精神医学のエキスパート、とウィキペディアにある。

●実に刺激に充ち満ちた本である。
見出しだけでも雰囲気をお伝えできそうなので、ちょっとシェアしてみたい。

・私の青春は 95歳から始まった。99歳までは助走で100歳からが本番・100歳になったのをきっかけに世界一周講演活動を始めた。以来、4年連続世界一周をしている。

・趣味は講演。3年先までスケジュールが埋まっている。

・「余生」というが、人生に余りはない。

・「老感」を持つのはやめよう。自分を老人と考えてグチを言ったり、引きこもったりしない。

・「病感」をもつな。病感が本当に病気をよぶ。「老醜」もさらさない。むしろ「老麗」にする。

・医師に「30代の脳」と診断された。脳は50代、60代からでも甦る。

・足腰よりも脳を鍛えよ。とくに語学は最高の健康法。

・外国語で書く日記が頭脳を若く保つ。

・良い寝具を選ぶ。

●氏がもともとスーパーマンのような人ならいざ知らず、病弱な幼少期を過ごし、大人になってからも酒やたばこをたしなんでこられたという。
こうした方がいるかぎり、私の125歳構想だってやれそうな気がする。

いや、きっとやれる。


ROCKな人生を送るには、やはり目標とビジョンと筋が通ってないといけない。

新しいものにチャレンジして、人生をもっともっと楽しもうぜ!

今日は新アプリ開発会議!

誰もが「えっ、そちらに舵を切る作戦か!!!」というような驚く、そして、的を得た戦艦になろう。