東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

宇宙船地球号

2016-01-31 12:59:00 | 作詞
水谷公生さんとお仕事をして、高校時代のギターコピーしていた頃が懐かしくなって、ついアマゾンで買ってしまった!

名盤なんですよね「宇宙船地球号」

てっきりレイジーでアレンジ 全曲やっていると思い込んでいたのが、この中の最も反戦歌「僕らの国でも」は水谷公生さんの作曲だったのですね~。

「 思いで壊してすみません」と謝られてしまいましたが、いえいえ、当時松田聖子「squall」(ギター松原正樹 、村下孝蔵さん、レイジーと全て水谷公生 さんにつながっているではないですか!!


あの頃、何を思い、どこに向かってバカみたいにギターを練習していたのか、ようやく繋がった。

人生とは半世紀にして、実に面白いものです。

僕は凡人なので、この道のプロには当然なれないですが、TVの仕事やっていたおかげで、地道にコツコツ、ただ楽しくてやってきたのが良かったのでしょうね。

世の中には、愚痴や捨て台詞のようなことばかり言っている人がいますが、「仕事はどうせやるなら楽しくやる」「努力勉強をやめない」ことが人生を楽しくやる コツのような気がします。

偉そうにしたい願望はわかりますが、本当に偉い聡明な人は水谷にさんのように穏やかで達観していて、お茶目で当然一流でいかにもモテるだろうなあという雰囲気を持っていますね。

見習いたいものです。

五十にしてまだまだ勉強です。

プチ遭難です

2016-01-30 05:12:00 | ノンジャンル
秩父の風呂給湯器が、22年目にして、長寿をまっとうしました!
交換の下見の予定だった。


しかし、















車が登らないの次元でない、豪雪です(^o^)

踏み痕もない

また今日は雪だとか

最近ほんとに豪雪地帯です。

給湯器は春まで放置します

まあ、いつも温泉にいっているので関係ないけどねぇ、水道管破裂が心配ですです。

しばらくいけないです



歌入れ終了です

2016-01-16 16:15:00 | ノンジャンル
無事に2曲2日にわたるレコーディング終了です。

巨匠、驚くべき高校時代によく練習した、村下孝蔵さん、レイジー、浜省など、まさに青春を彩った音楽たちを編曲された尊敬する水谷公生さんにアレンジと、浜省などもレコーディングしているプライベートスタジオでの実に心に残る歌入れでした。

学ぶことだらけの、なおかつ夢のような、豪華メンバーで想像をはるかに超える素晴らしい作品にまぜていただいて、人生の宝物になりました。

感無量です。




『リスペクトの心』

2016-01-13 15:19:00 | 永住できる目黒区を考える


●極真空手の有段者が経営計画合宿に参加された。防具もせず、相手を攻撃するときには寸止めもしない。自分の攻撃で相手が唐黷髓フダメージを与えられたかどうかは実際に相手の体を叩いてみないと判らない、と「直接打撃制(フルコンタクトルール)」を採用している極真空手。

●「武沢さんも今から入門しませんか」とお誘いいただいたが、私はホットヨガで充分ですから、と辞退した。
ただ真剣勝負の世界にはとても興味がある。文武両道という言葉があるが、武士道のたしなみは学問だけでなく身体を鍛え、心を鍛え、武道(剣術、馬術、居p、槍術など)に磨きをかけることで己をつくりあげていくことにある。
仕事とスメ[ツジムの往復だけでは肝心の心や武術が磨かれる機会に欠ける。だから武道を学ぶことへのあこがれはある。
(事実、2010年に東京の合気道教室に通い、名前刺繍入りの稽古着まで作ったことがある。だが3回で合気道を断念した)

●空手の稽古を通して人はワザだけでなく心も練られていくのだなぁという感慨をもったのは、彼がこんな話をしてくれたからだ。

・・・
顔面や首、下腹部の急所への攻撃が禁止されているが、あとは直接打撃で相手を唐キ。
試合前、緊張しないわけがない。当然、試合相手に話しかける余裕もなく、極度に集中している。だが、試合が始まるともう無心だ。日ごろ練習してきたワザを次々にくり出す。
相手が強ければ強いほど自分にとって最高レベルのワザが求められる。
そして、試合が進むほどに相手に対するリスペクトの心が生まれてくる。闘争心や攻撃本能みたいなもので戦っているのではなく、浮ウを乗りこえるために懸命にワザをくり出す。
相手が誤って顔面を打ってきたとしても「なんだこのヤロウ、違反じゃないか」とは思わない。相手をリスペクトしているので、「緊張しておられるのだろうな」としか思わ
ない。リスペクトのし過ぎはこちらの萎縮や遠慮につながるので良くないが、ハードに戦った相手ほど試合が終わったあと称えたくなる。
勝ったからといってガッツメ[ズするなんて兼魔ヘとてもできるものではない。
・・・

●なるほど、それが武士道精神なのだろう。一流の人ほどそれがある。
西洋のノブレス・オブリージュ(高貴さの義務)や騎士道の心とも近いものがある。
デッドボールを当てられても平然としている野球選手。試合後、相手とハグし互いにたたえ合うサッカーやボクシングの選手。皆、戦う相手をリスペクトしている。その心が審判や競技スタッフ、観客にも及ぶ。だから一流選手はファンや裏方を大切にし、道具や環境(グラン
ドや練習場、ベンチやロッカーなど)なども大事にする。

●武道をやっていようがいまいが大切にしたいもの、それは戦う相手へのリスペクト。
ライバルや同業他社、それに家族や仲間は皆、リスペクトの対象だろう。
さらにいえば、目標もひとつのライバルといえる。
道具や環境にもリスペクトの精神で接し、時間もリスペクトするならば目標の方からあなたにハグを求めてくるだろう。そう信じて、今日も懸命に練習したワザをくり出し続けよう。