すごい人!
今の日本を憂うております。こんなに対外的に弱い国だったのかというほど、外交が出来ない。
そんな歯がゆさを御霊は感じていらっしゃるのか、それはわからない。
平和を望んでいるのか、それもわからない。
この参拝者の多さは、少なからずも僕は、全体主義というのが嫌いだが、国民の方が政府を超えて怒り心頭に発しているのではないかと感じる。
ただ、我々は今を「生きている国民」である。
ボタンを鰍ッちがえると「暴挙」をふるってしまうのが生きものである。
日本は、平和ボケなのか、本当に平和なのか、国民の関心が日々の生活でいっぱいいっぱいなのか、
こんな隣国にバカにされながらも、暴動も起こらず、学生運動も、反政府運動も怒らない。
実に職場のトラブルや人間関係で、やり合うのが精いっぱいの団塊崩れ以下現代の大人である。
そして、子どものいじめにマスコミはワイドショーで正論を吐く。
具合が悪けりゃすぐ休む、病名つかないと心療内科に行かされ、適当な「適応障害」とか「うつ」とかいう。
本当に苦しんでいる人もいるし、昔も「発狂」というのはあっただろうが、たぶんその時点で生存競争に敗れ、屍になっていたのであろう、昔は。
そんな時代を乗り越えて、御霊が「靖国で会おう」と散っていった70余年前の思いは「国の繁栄、子孫の平和と幸福」であったことだけは間違いない。
彼らが今の時代を生きていたら、勿論、今の我々、ふがいない、リストラに怯え、消費税に悩み、ローンに嘆き、家族の為に馬車馬になっているかもしれない。
でももう少し「ブレ」はなかったのではないかと思う。
鍛錬も練習も、明日に向かって生きる情熱を持っていたように感じる。
御霊に拝し、我が国の未来を考える。
8月15日ちょっとバタバタして遅れた日記です。