東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

なんだか珍しい

2010-04-28 23:32:00 | ラスト
久しぶりに昼間に事務所でプラナスのバージョンアップをして、打ち合わせなんかしてたら


まあ珍しい。
スタッフが集まってきました


我が社では極めて珍しい。

なので記念撮影会です!

しかし、なんでみんな顔を隠しているのか?

事務所にいて顔隠すの変でしょ!



やっぱり変な会社なのか??????





前いた会社が50周年を迎えたらしい

2010-04-20 15:14:00 | ラスト
10年程前まで在籍していた株式会社白川プロが、なんと50周年を迎えたらしい。

らしいというのは、記念会の招待状が来なかったため、伝え聞いているだけだからだ。

とはいえ、一言にいえない、50年企業とは数少ない、ましてTV業界では放送局に次ぐ長さではないだろうか?

ものすごいことです素晴らしい。

社員数も250人、信じがたい大企業だ。


 NHKのニュースに力点を置いているだけあって、あの海老沢勝二元NHK会長まで挨拶をされている。
          ↓
   http://www.shirakawapro.co.jp/50anv_1.pdf

さすがだ。NHKから、元局長やらNHK関連団体元社長などが役員やら社長やらを務めるだけのことはある。

私がお願いしてもまず来てくださらない方々が来賓としてこれだけ来るとは。
私のように争い事ばかりしないで、NHKを奉ってきた白川会長に頭が下がります。

陰ながらエールを送らせて頂きます。


私も10年と11カ月社員として働いたので感謝してます
退職金が40万だったことが、ちょっとさみしかったのと、会社で退職金用に積み立てていたはずの生命保険を退職後解約で全くもらえなかったこと以外は。

あれって、個人に払われる生命保険だったと思うのだが?????

まあ、目出度いことに変わりはないので、遅ればせながらのお祝いです。

今後ともよろしくお願いいたします。



(無題)

2010-04-19 13:03:00 | ラスト
●ものごとは急ぎすぎてはうまくいかないことを「急いてはことをし損じる」と先人達が教訓した。

機が熟すのを待ってじっくりやってゆこうという教えなのだが、フランスの革命家・ブランキはそれと真逆のことを言っている。
「48時間以内に革命を起こしてみせる」というのだ。彼の自信をうかがわせると同時に、革命というものは一気にやってしまうものなんだという戒めにも聞こえる。

●私も性分として、じっくりやるか一気にやるかと聞かれたら迷わず「一気」を選ぶだろう。
だから今日は、一気にやる、しかも一人でやる、ということの大切さを考えてみたい。

私は、人生の時間は限られていて、最大限活用して楽しみ、努力をして達成するものと考えている。性格には「まっとう」するものだ。

最近はTV業界もITなみの日進月歩で、ついていくだけでも大変だという人もいる。これはついていこうとする意識では面白くないから余計にいい仕事が出来なくなる。

プロにあるべき何かがないのだ。

●かつて、阪神タイガースが万年最下位争いをしていたころ、弱い原因はフロントの体質にあると言われた。原因はそうとう根深く、フロント人事から一新しないとチームの再建は無理だろうとも言われていた。
だが、そこに闘将・星野仙一が監督としてやってきて、アッという間に優勝争いするチームに立て直し、三年目に優勝した。
就任一年目のオープン戦から勝ちにこだわり、自分たちはプロとして勝つためにやっているし、勝つことが大切なんだという意識改革をした。

●再建を期待された星野監督。そのチーム再建は、時間をかけてゆっくりやったものではない。一気にやったのだ。

それでも結果として、星野仙一監督がセリーグ優勝するのに三年の歳月を必要としている。

一気にやっても時間はかかるものなのだ。最初からじっくりやっていたら、10年や20年かかったかもしれない。いや、時間切れで再建はならなかった可能性が高い。

それが再建に、構築に、取り組む者のスタンスだと思う。

一気にたたみかけてこれくらいだから、うまくいかないケースも多いのであろう。

最悪なのは、妥協で自分に甘くなり、生業であることを忘れることだ。



夜桜

2010-04-19 05:48:00 | ノンジャンル
真っ暗闇でよく見えないかもしれない。

こんな早朝、LANの設定で苦しんでいる

時間がよれるようだ。

でも…




やらないと先に進めません。

一生勉強不足。

ドンドンやりだして止まらない!

まだまだやりまーす!



2010-04-11 05:41:00 | ノンジャンル



●早起きしたら、日曜だった。ちいと損したような、得したような。

昨日、目黒川沿いの桜をみた。

「人生は咲きながら散る桜・・・」


●しかしながら、桜を見ると春を感じ、夏が来る予感にこころが巡る。やはり日本人だとも思う。
たくさんの人生のカードを切って、残りわずかな人生の軌道修正を試みる年代になっても、桜は瞬間的に春を思わせ、またやり直せる期待や、若き日々の「何でもやれそうな期待感」もしくは、「何も出来そうにない不安感」が懐かしく思えてくる。

給料日を待つ社会人になってから、どこか繰り返しに対する鈍感さを感じているが、桜のめぐりくる一年のローテーションは、それとは違う「寒さからの解放」がある。

●まだまだたくさんやりたいこともチャレンジしたいことも多いが退廃的なムードに動きが取れなくなることがある。

なにか、思慮深くなったというか、分別臭い大人になってしまったというか、自分なりにアグレッシブさが落ちている。とはいえ、他人からは相当アグレッシブに見えるらしいが、自己に対する評価は、やはり分別臭い。

●夢中になれるものがホイホイとは出てこないだろうが、出てくる人もいると思う。なら、やはりその方が楽しいに決まっている。思考停止ほどつまらないものはない。

●来週から新規事業へ向けて、開発を進めてきたものがテストに入る。もう桜が何回咲いて散ったか忘れたが、長年の夢の一つでもある。

ここらで花咲じじいになりたいものだ。

よく日本人は軍隊と桜を結び付ける。それくらい潔しと感じているのであろうが、「散る覚悟」は「咲かない」と始まらない。

やはり、咲きながら散る方が、ものの喩えとして時間が延びたようで、猶予を与えられたようで、小生のような地道な挑戦者にはありがたい気がする。

後ろに写る大橋ジャンクションやプリズムタワーが、時代が進んでいることを感じさせる。

桜並木も驚いているに違いない。

長い一日だった

2010-04-09 00:59:00 | ノンジャンル
いやはや、編集終わったら社長業が待っていたらしい。


まず国際放送の契約で呆れ果て、突き返し、事前の話合いとちがい過ぎて、先に全員動かしていいか考えております。

だいたい、4月過ぎて、契約の話合いがよれるなら、また中小企業庁ですな。

わたしは社員やスタッフの為、闘います

その後、契約は国際放送以外はスムーズ。

その後、税務監査。

国税局と税理士で完璧な監査。


眠い目でスミマセンです

ハードな日々だったので。

曽、新規事業開発打ち合わせ。

内定調査。


あれこれでオリオン

一人溜め息混じり。
明日はまた、先日の仕事の今後の話合い。

これも、世のためあとから入る編集者の為。

ガンガン行きましょう!


使い捨ての人々に全員ガラスの巨塔や小野善邦さんの本を読んでもらいたい!
人は、人を支え、人に支えられる。


この次から、実名入りで世界中に聞きます。



WEBは世界を変え

2010-04-08 16:43:00 | ラスト
●WEBの発展と変化が社会の変化を巻き起こし、私たちの生活やビジネス、会社経営を根底から変えてきた。

「インターネットがなかったら、楽天の三木谷さんは今頃何してたんだろうね?」と私が質問した。Tさんはあっさりこう言った。

「それはそれで別の道で成功されたでしょうね。楽天という会社を立ち上げること以外にも複数のビジネスアイデアを持っていたと聞いたことがあります」


●WEBは世界を変え、私の周囲を変え、私をも変えた。それは0が1に変わったぐらいに大きな変化だった。
さらに今後のWEB変化は、1を2に変えるのか3に変えるのか、はたまた10か100になるのかは誰にも分からない。

だが、0が1に変わるほどの大きなWEB大変化がこれから起きようとしているのは間違いないらしい。
あっという間に置いてけぼりをくらうリスクと、自分でも想像できないほど大成功するチャンスがWEBには転がっている。

●私たち経営者はWEB関連情報を無視したり軽視したりせず、定期的に情報を仕入れていこう。必ずしもWEB変化の最先端にいる必要はないかもしれないが、情報だけは定期的に仕入れておかないと、言葉が通じなくなり、やがて時代に対して疎外感を感じるようになるだろう。

●そうならないためにも、何はさておき「虚心坦懐」(きょしん たんかい)になること。
つまり、「オレは知っている、私は分かっている」というおごりを捨て、一切の偏見やわだかまりを持たず、無心になって心を開くことである。時々、若い人たちとご飯を食べて素直に教えを乞おう。

●"クラウドもツイッターもiPadも、すべてはひとつの大きなうねりの中にある"と楽天研究所の森正弥所長が書いた『ウェブ大変化』という本にある。気鋭の論客らしい。

私も「こうあるべき」という、かたくなな考え方が芽生え、頭の固いおじさんになりつつある。虚心坦懐に知識の向上と世の流れについていき、追い越そうと思う。

『達人』

2010-04-05 15:42:00 | 永住できる目黒区を考える
●野地秩嘉氏の『サービスの達人たち』(新潮社)に紹介された鶯谷のキャバレー「スター東京」が数年前に閉鎖した。
同じく新宿歌舞伎町の「クラブハイツ」は昨年2月に36年の歴史の幕を閉じている。
全盛期には新宿だけで何十軒もの店があり、毎晩どこにも行列が出来ていた正統派大衆キャバレー。だが今や、絶滅危惧種になりつつある。
こうした昭和のキャバレー史に残る名店の相次ぐ閉鎖は、夜の社交場に求められるサービスの変化を告げるものだ。

●接待のための社交場から、徐々に個人や仲間との楽しみの場へニーズが移ってきた。それにともなって、客の好みはキャバクラに代表されるようにより素人っぽいホステス、素人っぽいサービスへとシフトしてきているようだ。
客あしらいと接客術に長けたベテラン・プロホステスの需要が減ってきているのかもしれない。

●しかし、素人だからといってその立場に甘えたホステスは仕事は失う。あくまで素人らしさや初々しさを身にまとっていながらも、客を喜ばせるプロのサービスが必要とされていることには変わりがない。

●たとえば、客がトイレに立つとホステスがトイレの入り口でおしぼりを持って待っていてくれるところがある。
なぜそうするのか、ホステスに聞いてみよう。きっと素人ホステスは「お店の決まりだからそうしている」とか「なんとなく」としか答えないだろう。ひょっとしたらお店のママだって「それが常識だから」としか答えないかもしれない。

●だが意味のないサービスなど存在しない。すべてのサービスには、それを始めた人の理由があるはずだ。

トイレに立った客をおしぼりで迎えるのは客を帰さない工夫である。
客が「そろそろ帰ろうか」と思うのはトイレで用を足している時。手を洗って出てきた時におしぼりを渡され、興味深い話題を切り出されたらもう一度腰を落ち着けようということになる。

●『サービスの達人たち』によれば、そのことにいち早く気づいて個人的にそれを始めたホステスの近藤さんは20代前半から10年間連続でナンバーワンを続け、その間、月収100万円を続けたそうだ。

初任給3万円時代の100万円プレイヤーだから、今日では月収700万円ということになる。その後、彼女は貯めたお金で無借金でサパークラブのオーナー経営者になっている。

●その近藤さんが大阪から上京しトップホステスになるためにやった工夫はおしぼり作戦だけではない。当然、同伴やアフターもやったがすでに結婚していた彼女はそれを秘密にして店外デートした。
だから、客と食事をしながらも決して男女の仲にならないような雰囲気づくりをマスターしていた。

●また、他のホステスが嫌がって逃げるようなお客をすすんで相手にし、やがて彼らを上得意客に育てていったという。
ホステスが嫌がる客には二種類あるという。ひとつは、威張って口が悪い客。もう一つは極端に無口な客。どちらも彼女が相手をすると、素直な常連客に変わっていったという。

●日本中から消えつつある昭和の大衆キャバレー。
もし今度どこかで見かけたら、一度立ち寄ってみてはどうだろう。すごいサービスを味わうことができるかもしれない。

★『サービスの達人たち』(野地秩嘉氏著、新潮社)