泊まったホテルから原爆ドームが真正面!
行くしかない、朝の散歩です。
やはり子供が多い。平和を学ぶ場なのだ。
しかし、良く聡怩ウれている。広島市民の誇りなのだ、いや負の歴史から立ち直り歴史を伝
える、そのエネルギーがさまざまなものを支えている。
平和ボケだというが平和に越した事はない。
核などというものを廃絶できない人間はいかに愚かなものか。1995年戦後50年の年、当時平岡市長は長崎の故 伊藤市長と共に国連で核実験防止にあたって証言者として発言した。
にもかかわらず、日本政府代表は「国としての意向ではない」と日米安保を支持してアメリカの核保有を容認する発言を同じ席でしている。馬鹿にしている。犠牲者を!
いかなることがあれ「抑止力」も平和ではない。必要悪などない。
詭弁といわれるかもしれんが、そんな枠組みでしか捉えられない人たちが政治をしているのだから、税金は安くならないし、憲法9条も脅かされる。
戦争の傷後がいかに「争いとは無駄なものか」を本当にわからせるには「欲」のない政治家が現れるまで先送りなのか。