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趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
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「高校時代の思いが堅実ITベンチャーを創る」 中小企業庁より

2013-09-19 06:37:00 | ラスト
「高校時代の思いが堅実ITベンチャーを創る」

◆起業家はいくつかのタイプに類型化できる。アイデア・ビジネスモデルありき型、技術シーズ型、社会起業家系、独立志向型などだ。ソフト開発会社、(株)ビーブレイクシステムズ(東京)の白岩次郎社長は独立志向型に当てはまる。
高校生の時、個性豊かなクラスメートたちに触発されたのが起業の原点で、大学生の時は友人らに20代での独立を宣言した。その通り、29歳で起業し、40代に差し鰍ゥった今、若さと経験を兼ね備えた経営者として、IT業界のなかでキラリと光る存在感を示している。

◆同社はERP(統合型基幹業務パッケージ)と呼ばれる企業向けソフトのセミオーダー製品を主力とし、プログラミング言語「Java」による開発支援サービスでも実績を上げている。顧客にはEC(電子商取引)サイトの最大手をはじめ有力企業がずらりと並ぶ。創業から10年余で社員数は100人弱。
今どきのITベンチャーの典型となるが、「設立した1年目から黒字で、実質無借金経営が続いている」(白岩社長)という堅実さは並みではない。

◆白岩社長の社会人としてのスタートは銀行員。3年ほど勤め、次いで、ERPで世界最大手の日本法人に移り、29歳で独立、起業した。起業のルーツは高校時代に遡る。自由な校風で知られる東京・新宿高校が母校で「とにかく変った人、一癖ある人、何かを企んでいる人がたくさんいた。彼らに激しく激を受け、将来、起業しようとの思いに至った」(同)。

◆小学生の時からゲームプログラムを作って遊んでいて、ピーク時には家にパソコンが7台あった。そこで、事業内容はおのずからIT分野に定まったが、さて何をやるか。週に二つビジネスモデルをひねり出すノルマを課し、100個以上の中から、セミオーダーソフト開発に絞り込んだ。その選択眼が初年度から黒字を生み出した。
この辺り、1日1アイデア1発明をノルマにして40以上の事業候補の中からソフトウェア流通を選んだという若かりし頃の孫正義ソフトバンク社長と相通じるところがある。

◆「会社設立時から無駄なものには一切金をかけていない。私の机と椅子は、創業時に知人からもらったものを今も使っている」(同)といったのも堅実経営の一因か。「世の中のソフト開発を簡単にする」との経営理念を掲げて、「ERPアジアナンバー1が長期的な目標」(同)という同社の5年後、10年後が楽しみだ。(編集子)

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詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/130913shitauke.htm
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詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
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中小企業庁では、公式Twitterを開設し、補助金の公募状況など中小企業・小規模事業者の皆さんや支援者の方々に役立つ情報を発信しておりますので、是非、ご活用ください。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
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◆「業種別 下請代金法・下請ガイドライン説明会」を開催しています
 ~業種別に下請代金支払遅延等防止法の概要及び違反事例と
                  下請ガイドラインを解説します~

中小企業庁では、「下請代金支払遅延等防止法」の概要と違反事例、下請事業者と親事業者の理想的な取引などを例示した「下請ガイドライン」を業種毎の特性を考慮して解説する説明会に加え、出張説明会を行っています。

<説明会>
 1.業種別説明会(第1期)
  9月3日(火)~9月19日(木) 
 2.全国説明会(全30回)
  9月25日(水)~2月12日(水)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
https://shitauke-guideline.jp/

<出張説明会>
 親事業者又は下請事業者が属する組合、業界団体等を対象として、出張説明
 会を開催しています。
[日 時]1月末まで随時(希望により調整可)
[場 所]希望により調整(講師が出張して説明します)
詳しくは、以下連絡先にお問い合わせ下さい。
下請ガイドライン説明会事務局 TEL/FAX:03-3542-6012
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~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者などを対象に、
           消費税転嫁対策特別措置法などについて解説します~

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるように制定された法律やガイドラインの解説を行う講習会を開催します。

[日 程]10月2日(水)~2月20日(木)
[場 所]全国各地
[参加費]無料 [定 員]各回50名程度

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
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