ちょっと白すぎ？「白鷺城」（１）

梅雨に入って晴天の日がないので山行はお預けです。
そこで、名鉄バスハイキングに「姫路城と姫路の町並み」というコースがあったので行ってきました。
お城見物と街歩きなら晴れていなくてもいいということと、入城料込みで6,600円とお値打ちだったからです。

山で出会った姫路の人から話に聞いていましたが、改修されてきれいになりすぎたようです。
地元の新聞に、「白鷺城」ではなくて「白すぎ城」だと書かれたそうです。

写真：
いろいろな角度から見た姫路城

（１）南正面
　　　三の丸広場から見たところ

（２）南西面
　　　三国堀から見上げる姫路城

（３）南西面
　　　西の丸から見たところ

（４）北側
　　　シロトピア公園からの姫路城

（５）西北側
　　　お城の西北にある男山配水池
　　　公園から見た姫路城

印象に残ったハワイの景色

ハワイ報告もこれで終わりです。
印象に残ったハワイの景色を写真で紹介します。

なお、写真（３）のカメハメハ大王像ですがこれがオリジナルだそうです。
パリで１８８０年代につくられた銅像をハワイへ輸送する途中船が沈没。やむをえず急きょ作り直してホノルルに設置したのだそうです。
ところがその後オリジナルの銅像が引き上げられ、ホノルルには不要なので王の生誕地であるハワイ島のノースコハラに設置されたというのです。

ハワイ旅行記をＨＰにアップしました。
よろしければご覧ください。


写真
（１）マウナケア山とマウナロア山
　　　雲海に浮かぶ４０００ｍ級の山
　　　マウナケア：4,205ｍ（左）
　　　マウナロア：4,169ｍ（右）

（２）ポロル渓谷
　　　ハワイ島最北部の景勝地

（３）カメハメハ大王像（ハワイ島）　　
　　　これがオリジナルの像です

（４）マウナルア・ベイと
　　　ココ・クレーター山（370ｍ）
　　　オアフ島のカハラのホテルから
　　　見た景色です

（５）カハラビーチ
　　　泊ったカハラホテルの部屋は
　　　９階のオーシャンビューです。
　　　窓いっぱいにカハラビーチが
　　　広がっていました

ハワイ キラウエア火山

スケールの大きい火山国立公園。キラウエア火口とその周辺に行ってきました。

われわれが行った１週間前に真っ赤な炎を噴き出したというハレマウマウ火口は巨大なキラウエアカルデラの中の火口で直径９００ｍ、深さは４００ｍあるそうです。
今、箱根でも噴煙と地震が活発化していますが地球は生きているんですね。

写真
（１）ハレマウマウ火口

（２）ハレマウマウ火口の中に
　　　真っ赤な噴火が見られます

（３）溶岩流台地
　　　溶岩が流れ下ってできた
　　　不気味な模様
　　　さまざまな模様が描かれています

（４）溶岩トンネル
　　　溶岩が流れた跡で、溶岩流が
　　　おさまった後にこのような洞窟が
　　　形作られるのだそうです

（５）黒砂海岸
　　　噴火で出た真っ黒な溶岩が砕けて
　　　できた黒い砂浜
　　　
　　　

ハワイ ダイヤモンドヘッド

去年ハワイへ旅行された山友さんの一人から、ダイヤモンドヘッドへは登ってくるといいと聞きました。
そこで、ぜひ行こうということで９人全員で登ってきました。

ダイヤモンドヘッドの標高は２３２ｍの低山です。ゆっくり歩きでしたが登山口から山頂までは約３５分でした。
入山料は一人１ドル。富士山ほどではないもののたくさんの人が数珠つなぎで登って行きました。

写真
（１）登山口のモニュメントにて
　　　後方に見える山が山頂です
　　
（２）はじめは散歩気分で歩きます
　　　山頂の展望所が見えます

（３）途中にトンネルや階段が設置
　　　されていました

（４）山頂から見下ろす碧い海

（５）山頂から見下ろすビル群と
　　　ワイキキビーチなど

ハワイ マウナケア山

この歳になって初めてハワイへ行ってきました。
妻の妹弟夫婦＋甥３人、合計９人で行くことになり、私も連れて行ってもらったわけです。

まずはハワイ島にあるマウナケア山はハワイの最高峰で４，２０５ｍです。
といっても車で山頂まで連れて行ってくれるので歩く必要はありません。
ご存知のようにマウナケア山頂には宇宙観測用に天文台が１２基設置されています。その中に大型工学赤外線望遠鏡を備えた日本の天文台「すばる」も設置されていました。

寒かったですが、澄んだ空気の中で真っ赤な太陽が雲海に沈む夕日を見てきました。
そのあと星空観察もあったのですが、満月に近い月が出ていたので満天の星空というわけにはいきませんでした。

写真
（１）マウナケア山頂の天文台　　　

（２）遠く雲海に浮かぶマウナロア山
　　　（4,169ｍ）　

（３）マウナケア山頂にて
　　　ほぼ同じ高さですが、背後に
　　　見える山が本当のマウナケア山
　　　の山頂（4,205ｍ）です

（３）雲海に沈む夕日
　　　３基並ぶ天文台のうち左端が
　　　日本の天文台「すばる」です

（４）沈んでしまった夕陽が空を
　　　真っ赤に染める