名古屋市美術館へレンブラント展を観に行ってきました。6月に観に行ったフェルメール展との共通前売り券を買ってあったのです。
夏休みに入っていましたが意外とすいていてじっくり観て回ることができました。
今回は白黒の明暗表現を追求したという繊細な版画が数多く出品されています。
加えて光と影の芸術といわれるレンブラントらしい油彩画11点も展示されていました。
版画で興味を持ったのは、「自画像」と「3本の木」という作品です。
3本の木の方には「この絵の中に海や画家が描かれているがわかりますか?」という出題もあって一生懸命探しました。答えを見ると「なるほど」と思いますが、自分で見つけるのは難しいようです。
油彩画で目を引いたのは、「書斎のミネルヴァ」と「ヘンドリッキェ・ストッフェルス」でした。
書斎のミネルヴァは大作ですし、シルクなのか艶のある柔かな感じの袖の表現は何とも言えません。
ヘンドリッキェ・ストッフェルスはレンブラントの2人目の妻を描いたものだそうですが、体や顔の向き、胸元などは名画「モナリザ」とそっくりだそうです。展示とは別に2つの絵を並べて解説されていました。
こういうことを教えてくれる絵画展は初めてで面白いと思いました。
(1)名古屋市美術館
(2)3本の木
・・・・この絵の中に画家や海も描かれている
(3)書斎のミネルヴァ
(4)ヘンドリッキェ・ストッフェルス
・・・・(5)のモナリザと見比べてください
(5)モナリザ
夏休みに入っていましたが意外とすいていてじっくり観て回ることができました。
今回は白黒の明暗表現を追求したという繊細な版画が数多く出品されています。
加えて光と影の芸術といわれるレンブラントらしい油彩画11点も展示されていました。
版画で興味を持ったのは、「自画像」と「3本の木」という作品です。
3本の木の方には「この絵の中に海や画家が描かれているがわかりますか?」という出題もあって一生懸命探しました。答えを見ると「なるほど」と思いますが、自分で見つけるのは難しいようです。
油彩画で目を引いたのは、「書斎のミネルヴァ」と「ヘンドリッキェ・ストッフェルス」でした。
書斎のミネルヴァは大作ですし、シルクなのか艶のある柔かな感じの袖の表現は何とも言えません。
ヘンドリッキェ・ストッフェルスはレンブラントの2人目の妻を描いたものだそうですが、体や顔の向き、胸元などは名画「モナリザ」とそっくりだそうです。展示とは別に2つの絵を並べて解説されていました。
こういうことを教えてくれる絵画展は初めてで面白いと思いました。
(1)名古屋市美術館
(2)3本の木
・・・・この絵の中に画家や海も描かれている
(3)書斎のミネルヴァ
(4)ヘンドリッキェ・ストッフェルス
・・・・(5)のモナリザと見比べてください
(5)モナリザ
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