脱水症状の注意点など、ご参考になさってください。
暑い夏には汗をかいたり、息を吐くことで、多量の水分が失われます。
そのまま放っておくと、体は水分不足の脱水症状となり、
めまいや吐き気などが起こり、
時には、生命に危険を及ぼすこともあります。
脱水症状は、炎天下でスポーツや作業などをするときに、
起こるものと思いがちですが、そうとは限りません。
特にのどの渇きを訴えられない幼児や、熱さやのどの渇きに対する
感覚が若い人に比べて、鈍くなっている高齢者は、脱水症状を
起こしやすいので、注意しましょう。
脱水症状が起きて、ぐったりしてしまったときは、
涼しい場所で体を冷やすとともに、ごく少量の塩を加えた水や、
スポーツドリンクなどで、水分と塩分を補給します。
皮膚がカサカサしたり、意識がもうろうとしているようなときには、
速やかに受診することが必要です。
のどの渇きを感じるときは、
すでに体からかなりの水分が失われています。
渇きを感じる前に、こまめに水分を補給しましょう。
大量の汗をかいたときは、
塩分やミネラルを含んだ、スポーツドリンクなどが適しています。
コーヒーやアルコールは、利尿作用があるので、避けます。
外出の際は、帽子や傘などで、日差しを遮る工夫をしましょう。
服装は、通気性のよいものが適しています。
室内では換気をして、室温が上がりすぎないように、注意しましょう。
*** CLass A Lifeより ***
五色トウガラシです
毎年鉢などに、植えている植物ですが、カラフルな実が綺麗です。
ピーマンやシシトウは、トウガラシと同じ、カプシクム属です。
トウガラシの花粉で受精した、シシトウやピーマンは、
辛くなるので、近くに植えないほうが、よいようです。