被災者の様子をテレビで見るたびに、涙が浮かんでしまいます。
世界の国々の暖かい援助にも、有難い気持ちいっぱいになります。
被災地の方々は、不自由な思いで過ごされています。
雪が降っての真冬の寒さのなか、暖かさもままならない状況ですが、
強いお気持ちで、お体ご自愛くださいますように・・・願っております。
写しかたが下手ですが、庭の福寿草を写してみました。
私の住んでいる街では、13日より電気が使えるようになり、12日夕方よりは
水道が止まってしまいましたが、都市ガスではありませんので、
ガスが使えていたことは、幸いでした。
15日夕方ころ、チョロチョロの細い水が出て、入れ物にためて、少しでも
有難く、16日給水10ℓとのことで、給水所に行って、20リットル容器を
持っていきましたら、自衛隊の方いっぱい入れてくれました。
また姉妹都市の板橋区より、飲料水2ℓのペットボトル、2本いただきました。
普段考えもせずに水を沢山使っていましたが、紙コップ、紙皿、割り箸、
器にはラップをひいて、水を使わないように考えて、水の有難さを
切実に感じています。
16日夕方より水が出るようになり、でも、飲まないようにの連絡で、
食器の洗いものに使い、5日ぶりにお風呂に入りました。
まだ、今までの出と違いますので、洗濯は出来ませんが、お手洗いの水も
まだ出ていませんので、お風呂の水を使って流していましたが、心細い
少なさでしたので、水が出たことにホッとしています。
お風呂には、水をいっぱいにして、また止まってしまったら、の不安も
ありますので、バケツや入れ物にも、水を貯めています。
16日、17日夜強い地震がありましたが、余震もありで、早く地震が
静まってくれるとよいのですが、今回の地震で、使わないと思っても
ローソク、電池、マッチなど用意しておくこと、と考えることも多々ありました。
10数年使わなかった太いローソク、今回大いに役立ちました。
すぐ出せる場所に置いておきましたので、探さないで済みました。
湯たんぽ2個をお炬燵に入れて、使い捨てカイロで暖をとりました。
湯たんぽはまだお炬燵に入れて、使っています。
外灯もつけずにいますので、夜は近所も真っ暗です。
とっさに持ち出せるように、必要なものをひとまとめにしておくこと、
など心して、落ちつきましたら準備しようと思っています。