気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

一週間過ぎた東北関東大震災

2011-03-18 | 雑感想


被災者の様子をテレビで見るたびに、涙が浮かんでしまいます。
世界の国々の暖かい援助にも、有難い気持ちいっぱいになります。

被災地の方々は、不自由な思いで過ごされています。
雪が降っての真冬の寒さのなか、暖かさもままならない状況ですが、
強いお気持ちで、お体ご自愛くださいますように・・・願っております。




写しかたが下手ですが、庭の福寿草を写してみました。


私の住んでいる街では、13日より電気が使えるようになり、12日夕方よりは
水道が止まってしまいましたが、都市ガスではありませんので、
ガスが使えていたことは、幸いでした。

15日夕方ころ、チョロチョロの細い水が出て、入れ物にためて、少しでも
有難く、16日給水10ℓとのことで、給水所に行って、20リットル容器を
持っていきましたら、自衛隊の方いっぱい入れてくれました。

また姉妹都市の板橋区より、飲料水2ℓのペットボトル、2本いただきました。
普段考えもせずに水を沢山使っていましたが、紙コップ、紙皿、割り箸、
器にはラップをひいて、水を使わないように考えて、水の有難さを
切実に感じています。

16日夕方より水が出るようになり、でも、飲まないようにの連絡で、
食器の洗いものに使い、5日ぶりにお風呂に入りました。
まだ、今までの出と違いますので、洗濯は出来ませんが、お手洗いの水も
まだ出ていませんので、お風呂の水を使って流していましたが、心細い
少なさでしたので、水が出たことにホッとしています。

お風呂には、水をいっぱいにして、また止まってしまったら、の不安も
ありますので、バケツや入れ物にも、水を貯めています。

16日、17日夜強い地震がありましたが、余震もありで、早く地震が
静まってくれるとよいのですが、今回の地震で、使わないと思っても
ローソク、電池、マッチなど用意しておくこと、と考えることも多々ありました。

10数年使わなかった太いローソク、今回大いに役立ちました。
すぐ出せる場所に置いておきましたので、探さないで済みました。
湯たんぽ2個をお炬燵に入れて、使い捨てカイロで暖をとりました。
湯たんぽはまだお炬燵に入れて、使っています。
外灯もつけずにいますので、夜は近所も真っ暗です。

とっさに持ち出せるように、必要なものをひとまとめにしておくこと、
など心して、落ちつきましたら準備しようと思っています。