東日本大震災から一ヶ月過ぎましたが、地震、余震はまだ起きています。
このような大きな地震は、どうして起きるのでしょうか。
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地震の規模を表すマグニチュード(M)は9.0でした。
南北約500㌔、東西200㌔にも及ぶ巨大な断層が、岩手県から
茨城県沖海底で動いたようです。
地震のエネルギーは、阪神大震災の千倍を超し、観測史上、
世界で5本の指に入る大きな地震とされます。
地球の表面を覆うプレート(岩板)の動きが、そもそもの原因です。
今回の地震は、陸側のプレートに太平洋プレートが沈み込む境界で
起き、二つのプレートの押し合いで、大きなエネルギーがたまり、
耐えきれなくなって地震が起きる。
巨大地震の多くは、太平洋を取り巻く地域で発生している。
プレート境界型地震と呼び、2004年にインド洋大津波を起こした
スマトラ沖地震も、同じタイプだったのです。
7日に続き11日にもM7級の余震が起きて、東日本では半年から
一年くらい、余震に注意が必要です。
***朝日新聞・ニュースが分からんより抜粋にて ***
初めてのウオーキング道路にて、棕櫚の木が、高低差で植えられていました・・・・・