ハミズハナミズ??・・・なんのことかと思われたかもしれません。
【 彼岸花 】のことで、またの名を【 ハミズハナミズ 】というそうです。
葉が出る前に、するすると茎が伸びて花が咲き、葉は花が終わってから
出るため、葉と花を、いちどきに見られないための、異名だそうです。
私は彼岸花の葉を全然知らずにいましたが、数年前に、
花の咲いていた場所を覚えておいて、花が終わり、ずいぶん日にちが
過ぎてから見に行って、初めて彼岸花の葉を見たのでした。
彼岸花は土地土地で様々に呼ばれ、異名は50を超えるそうです。
「万寿紗華=まんじゅしゃげ」はよく知られていて、「死人花=しびとばな」は
墓地に咲くことが多いためのようです。
彼岸花の花の色は、どこに咲いていても、目をひく鮮やかな色です・・・・・。
・・・2007年に描いた彼岸花、再登場させていただきました・・・