新聞記事にアトピーのことが書かれていました。
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私の妻は長男が新生児の頃からたっぷりと保湿剤を塗っている。
「幼いころの保湿は大事だと産科で教えてもらったから」という。
生まれた直後から保湿が、どんなトラブルを防いでくれるのだろうか。
「保湿は肌のバリアーを強くする。それがアトピー性皮膚炎の予防につながる」
と国立成育医療研究センターアレルギー科の大矢幸弘さんは話す。
同センターの研究では、アトピー性皮膚炎になった家族がいる新生児のうち、
ほとんど保湿剤を塗らない子に比べ、一日一回以上全身に保湿剤を塗った
子は、発症のリスクが32%低かった。生後約一週間から32週間まで、
毎日塗った結果だという。
保湿剤の役割は二つ。水分の蒸発を減らし、乾燥から肌を守ることと、ほこりの
中の食べかすやダニなどのアレルギーの原因物質を、肌に取りこませないことだ。
起床時や入浴後など、一日3回くらい塗るのが理想的。
市販の保湿剤には、皮膚のなかで水分を保持する役割を担っているアミノ酸や
尿素を配合したものがある。ただ肌に合うかどうかは人それぞれ。大矢さんは
「サンプルをもらってためしてみるのもいい」と話す。
*** 朝日新聞・1分で知る豆医学より 富田洸平記 ***
アトピー皮膚炎・・・私の子どもの頃にはあまり聞かなかった言葉?、と思って
いましたが、食べ物の変化も有るでしょうか。
私はアレルギー検査をしてもらいましたが、何もありませんでした。
肌のバリア機能は、肌表面にあるわずか0.02mmの角質層がうるおいを蓄え
乾燥と外部刺激から肌を守る役割をしています。
保湿が肌のバリアーを強くするということですので、お風呂からあがったら
保湿剤で肌を潤して、アトピーに負けない肌になりますように!!。
春を感じて、庭で元気に開花しています。
この花の名前は、「ジュリアン」??でしょうか・・・間違っていましたらスミマセン。