気ままな思いを

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洗濯ばさみが劣化するのはなぜ?

2018-12-01 | 言葉の意味は


最近洗濯ばさみが壊れてしまうことが、多くなりました。
長いこと使っていると、洗濯ばさみも紫外線の影響が出るようです。
質問が記事に出ていましたので、記してみます。

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プラスチック製の洗濯ばさみは、「炭素」や「水素」の原子がたくさん
くっついていて、鎖みたいに連なっている分子で出来ている。
原子がくっつくエネルギーはとても強いけれども、洗濯ばさみを主に使って
いる屋外には、別のエネルギーがいっぱい降り注いでいる。太陽の光のこと
です。太陽から降り注ぐ光のうち、「紫外線がポイント」。
プラスチック製品は、紫外線を吸収しやすく、紫外線から受けるエネルギーが、
原子のくっついているエネルギーを上回ると、分子の中の原子が離れてしまう。

プラスチック製品も放っておくとさらに劣化が進み、紫外線でボロボロになった
表面が風や雨で飛ばされると、まだ傷んでいない下の層が表に出てきて、そこが
紫外線を受けて劣化して、と繰り返していく。

洗濯物を取り入れるときに、洗濯ばさみも一緒に屋内にしまうようにすれば、
劣化を遅らせることはできる。

プラスチックといっても実はたくさん種類があって、洗濯ばさみによく使われて
いるのはポリポロピレンという材料です。

*** 朝日新聞・DO科学より抜粋にて ***


紫外線はお肌に悪いだけではなく、日焼けをほっておくと肌が荒れていくように
プラスチック製品も劣化が進んでしまうそうですので、肌をいたわるように
しなくては。・・・洗濯物と一緒に屋内に取り込んでいるのですが・・・。
それでも、最近は壊れてしまうことが多いので、付け替えて使っています。

虹色スミレ・・・のようです。