ホルモンは血液を通して、体全体をかけめぐり、
さまざまなところで機能している。
卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少すると、200もの
障害が現れるといわれる。
・ 主な症状
のぼせ、ほてり、動悸、多汗、頻脈、むくみ、手足のしびれ、
膣炎、性交痛、膀胱炎、頻尿、尿失禁、皮ふの乾燥感、しびれ、
腰痛、関節痛、不眠、肩こり、頭痛、立ちくらみ、めまい、耳鳴り
疲労感、イライラ、情緒不安、物忘れ、集中力の低下、
・・・・・などがあげられる。
・ 後年期の症状は
「自律神経失調症」の症状と、「精神、神経症」の症状の
二つに大きく分けることが出来る。
自律神経失調症は
のぼせ、ほてり、多汗、動悸やめまいなどがある。
精神、神経症は
不眠、不安、うつ、頭重感(頭が重い感じ)、イライラ
集中力の低下など。
*** 「魂萠絵え!の女たち」・ 本岡 典子著・文中より ***
更年期障害、女性特有のものと思われていましたが、最近では
男性にもあることが、分かってきているようです。
更年期を迎えた人でも、体に変調をきたすといったことのなく、ほと
んど気にならない人、寝込むほどの人、日常生活も満足に出来ない
人など、個人差もかなりあるようです。
更年期を、「幸年期」の字に置き換えて、乗り切っている人もいるよう
です。
乗り切るためには、
体力も下降気味になりやすいので、適度な運動をすること、
骨粗鬆症にもなりやすく、カルシウムを取る必要もあるようです。
更年期を迎えて、落ち込まないように、
生活を楽しんで、笑うこと、話すことも健康のもとのようです。
玉簾(たますだれ)・またの名は「レインリリー」
一輪咲き始めました。
雨の後に、一斉に咲き始めるところから、レインリリー。
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ウオーキング^お休みしました
は~ふさんも、「幸年期」と使われていましたが、
この本の中にも、「幸年期」と書いてあったんですよ。
私も一時は、多汗(恥ずかしくなるくらい)、顔のほてりがひどく、自律神経失調症といわれましたが、若いときでしたが、このことを今思いますと、これが・・・だったのですね。
個人差がありますので、なんともなく通り過ぎれば
幸せですね。
>何か更年期に入ったご褒美!!
何でしょうか・・・よく「月のものがなくなって・・」という言葉を、聞きます・・・。
体の故障?も多くなりますので、異変を感じたら
診ていただき、気をつけることが一番ですね。
更年期について知るところ多く、まさに更年期の入り口にたどり着いた私にとりまして、とても嬉しく助かる記録を取り上げてくださりありがとうございます。
色々な症状がでる場合があるのですね。。どれもどちらかと言うと辛そうですが、何か更年期に入ったご褒美!!のような嬉しい症状は出てくれないものでしょうか。。
それは冗談としましても、それだけの年月を働いてきてくれた身体に感謝し、再度総点検する時期という事もあるのでしょうか・・。何か身体に異常が感じられました時には、更年期の時期に自分が今いるのだという事を踏まえつつ、更年期症状ではない病気の発見が遅れないように気をつけなくては・・とも思います。
あまり神経質になり過ぎない様、程々が、きっと大切なのですね!