▽ 会計検査院って何をするところ？
私たち納税者に代わって、国の省庁や独立行政法人などの
経理がきちんとされているか、監視している。
内閣、国会、裁判所から独立した立場で、チェックする唯一の行政機関。
お金を使う時、もっと節約できないか、正しい手続きを
踏んでいるか、などの視点でも調べている。
国から補助金を受け取っている、都道府県や市町村なども検査できる。
▽ 問題が見つかったらどうするの？
不適切な点を指摘するにとどまる。強制捜査権はないから。
▽ 指摘は生きるのかな？
検査の翌年以降も、補助金の返納や、工事の手直し、
関係者の処分などが、完全に終わるまで、検査を続ける。
省庁にとって、プレッシャーになっている。
検査院は毎年秋から、決算の分析や出張時に得た、
不正情報などをもとに、計画を練って検査を始め、
翌年１０～１１月に結果をまとめる。
＊＊＊ 朝日新聞・ニュースが分からんより 抜粋にて ＊＊＊
フラワーパーク・ベゴニア展より
事業仕分けの内容を見ていると、無駄なことを今まで平気でやっていたのだなあと思うことがあります。
と言うことは、チェックが上手く出来ていないのでは。
収入が、少ないのだから、皆が節約しなければいけないと思うのですが…。
皆さん、相変わらず、自分のことしか考えていない。
国民の納めた税金の使い道、無駄のないように
使ってほしいですね。
事業仕分けの様子を、TVで放映するのは、
初めてではないでしょうか。
短時間で、結論を出しているようですが、
大丈夫なのでしょうか。