クリスティーヌ・ラガルドさんは、ニュースの番組で何回も見ていて、
国際通貨基金(IMF) 専務理事であることも知りました。
ギリシャやイタリアなど欧州の金融危機対策に奔走し、各国首脳と渡り合っている方です。
朝日新聞・beのフロントランナーに、ラガルドさんの記事がありました。
「失敗は人生の一部、恥じることはないのです」、というコメントがありました。
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人生では、自分の犯した間違いや、つまづきから学ぶものです。
そしてそれを乗り越えて、前進することを決意するのです。
失敗は人生の一部であり、恥ずべきことは何もありません。
失敗に足をとられているべきでは、ないのです。
もし最初に目指そうと思っていた方向で、うまくいかないときには、
別の方向を目指せばよい。立ち直り、頑張り続ければいいのです。
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ラガルドさんは、シンクロナイズドスイミングの選手だったそうです。
仏代表チームに籍を置いた経歴もあり、「体が健康だと頭もよく働くものです。
シンクロでは、チームワークの素晴らしさを学びました」とも語っています。