気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「おやつ」は食事以外にとる間食のこと

2019-09-07 | 雑感想


「おやつ」ということばに慣れていますが、「間食」のことですね。
私もおやつは食べていますが、漢字では「御八つ」と書き、昔の時刻の
数え方で「八つ時=やつどき」、つまり今の2~4時頃のことを指して
いたそうです。
それが転じて、午後の八つ時に食べる間食を意味するようになりました。
「3時のおやつ」は、今の時刻の数え方が導入された明治時代以降に
当てはめられたと考えられています。

仕事の種類や地域によるけれど、室町時代ごろまでは一日2食が一般的で
食事と食事の間に、エネルギー補給のために間食をとり、米や汁物、芋や
うどんなど、必ずしも甘いものではなかった。

江戸時代になると明かりが庶民に広まり、夜も活動できるようになり、
食事は一日3食に移行したと追わ言われます。
このころ、昼食と夕食の間に間食をとる習慣が広まったと考えられます。

同時に、エネルギー補給より甘い物を楽しむ「嗜好品」としての意味合い
が強くなっていきます。

*** 朝日新聞・もっと教えて!ドラえもんより抜粋にて ***

おやつの歴史?を知りましたが、やはり甘い物が主になってしまいますので、
今は種類も豊富ですので、食べ過ぎに気を付けて楽しんでください。



名前も分かりませんが、どこで写したのかも?、
というくらい古い画像です。( 2012年8月 )

 

 




コンニャク

2019-09-03 | 飲食物


コンニャク芋から作られるコンニャクは、97%は水分で、食物繊維の
グルコマンナンを含みます。グルコマンナンは、人の胃の消化酵素では
消化されません。
こんにゃくは、昔から「おなかの砂おろし」といわれてきました。

グルコマンナンは大腸内で腸内細菌に分解され、大部分は発酵して有機酸に

なり、腸壁を刺激して腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にするので、
便秘予防に効果があります。
最近は、市販されているこんにゃくは、下茹でしなくてもよいものに
なっていて、手軽に調理できます。

*** 健康レシピを参考に ***

こんにゃくは、色々なお料理に利用できて、またお腹のお掃除もしてくれて、
こんにゃくのお刺身を、酢味噌で食べるのも美味しいですね。




庭のレインリリーが開花しました。  別名=玉すだれ(雨ユリ)