うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

小沢さん辞任

2009年05月11日 21時17分00秒 | うちなー日記(沖縄編)
午後4時頃、講義の合間にふと携帯電話でネットニュースを見ていると、「小沢代表辞意表明、5時から記者会見」との速報が流れていました。

少し驚きましたが、ここのところの世論調査などの結果を見ていると、ついに・・という感じですかね。

疑惑の発覚から二ヶ月経っての辞任は、タイミングとしては遅きに失した感が強く、はたしてこれで民主党への逆風が収まるかといえば、かなり厳しいのではないでしょうか。

衆議院選挙の時期にも関わってくるでしょうし、しばらくは政局から目が離せませんね。


那覇でカラッカラ

2009年05月11日 02時02分10秒 | うちなー日記(沖縄編)
例年なら、沖縄はそろそろ梅雨の気配が感じられる頃なのですが、今年は梅雨期間が観測史上三番目に短かった昨年と同様に、まだまだ晴天が続いています。
そんな今日この頃ですが、一昨日、なんと那覇市で観測史上最低の湿度を記録しました。

雲ひとつ無い快晴だった一昨日、午前中は50%程度の湿度だったのですが、正午頃に急激に下がり始め、午後1時5分に10%の観測史上最低値を記録、乾燥注意報が発令され、火災も発生しました。

気象庁アメダスの10分ごとのデータによれば、午前11時50分には湿度47%だったのに、午前12時00分に突如16%に低下、その後12時20分の40%を除き、13時20分までの間、10%代で推移しました。そして13時30分に38%まで回復した後は、異常な低下は見られず、比較的安定して推移しています。

参考までに、去年の12月から3月の奈良の湿度も調べてみましたが、最低湿度が20%を下回った日はありませんでした。

沖縄の気候は冬場は天候不順で雨が多く、夏場に雨が少なく乾燥する傾向があります。インフルエンザも夏に流行します。
しかしそれを踏まえても、海に囲まれた亜熱帯気候の島で湿度が10%まで低下したのは驚きです。
湿度10%といえば、飛行機の機内と同じくらいですから、本当にカラッカラです。

本島北部のダムでは、昨年の梅雨以来の小雨傾向のため、貯水量が低下し、今年の梅雨も雨が少ない状態が続くと、夏以降に渇水の恐れが出てくるそうです。
雨の日は嫌なものですが、さすがにそろそろ纏まった雨が恋しくなってきましたね。